公民館の活用：まちカフェ

　社会教育施設である公民館には使用ルールがある。基本的には、営利関係は使えない。政治・宗教も制約がある。市議による市政報告会は認められているが、なぜか、いくつか条件が付く。

　　今回も市政報告会を実施します。ゴールデンウィーク真っ只中、

5月4日土曜日午後7時～

森岳公民館です。

お気軽にご参集ください。

　僕は、地方交付税の事の確認と、島鉄北線存続の件などを報告するつもりだが、折角なので、衆院補選のあと、国民の政治への関心が高まっているこの時なので、取り上げる予定であるが……ちょっと注意を要するかな。

　特定政党会派を誹謗中傷することと、正当に評価することの違いを意識して……

　さて、コロナ禍以降、公民館の利用者が減っているように感じている。（今度具体的な数字で確認してみようと思う。）かつては、森岳公民館大ホールは人気で、ここがだめなら霊丘公民館、それとも森岳公民館201、または101、はたまた霊丘講義室。と。

　大ホールは広すぎてもったいないけど、マイクも完備しているので、ゆったり使えて贅沢だ。で、僕らは、胸を張って市政報告会を実施していいし、他の社会教育に寄与する集会に遠慮することもないのだが、ワンクッション置いて、予約解禁日からしばらく間を開けて予約する。一般市民の方のせっかくのやる気（学習意欲）をくじきたくないからだ。

　ところが、このところ、すんなり第一希望が叶えられる。ありがたくももったいないことだ。

　ひょっとして、市民の方たち、公民館という施設の存在を知っているのだろうか。政治資金パーティーと言えば、ホテル会場と思い込んでいないか？飲食を伴わない（茶菓程度はOK)広く市民対象なら、格安で利用できるのに。いろんな仲間内で（趣味的な、遊び要素が多くても、遠慮はいらない）活用してはどうか。もったいない。

　ただし個人では借りられない。グループで借りられる。一人でもグループだ。（会派でいえば一人会派でも借りられる。）広く市民は誰でも参加出来ることが基本条件だ。