情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 戦争と平和 情報発信 オーガニック 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 議会改革 未分類 以前の記事
2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 more... 外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2024年 05月 30日
何といっても、現職圧倒的有利の中で、世論調査では自民支持者が圧倒的に多く、立憲も共産も数%。(議会の構成バランスも然り:島原など19人中12人が自民、公明1なので自公13、なんと自公で68%、都市部ではそこまで極端でないにせよ、全国的に自公にあらずば人にあらず状態。)だからこそ先般の衆院補選以来、自民が負け続けていることが奇跡のように報じられる。
僕は、昨日のブログで、日本の平和主義は、原爆を落とされ終戦になり、もう二度と戦争なんて嫌だという一瞬の「真実」といい、「原発は間違っている」は、東北の震災と福島の直後の一瞬に確認された「真実」と定義した。それは人類が到達した「真実」であって、一時の気まぐれや思い付きではない。 しかし一方に、悪意に満ちた、自分さえよければという輩が、真実を捻じ曲げ、戦争や原発は正義という風潮に塗り替える。気が付けば、戦争が当たり前、原発は容認という悲しい世界。真実はすぐに隠される。 だからこそ、真実(人間があるべき生き方をすること)を求める我々は、不断の努力で、自分たちの中に芽生える「悪」を絶えずチェックし、真実に向かわなければならない。東京はそのモデルにならなければならない。 彼らは、その現状バランスの中で、今「小池百合子」に対抗できる正義はない、個別の正義は山のようにあるのだが、どれも多数決では無に等しい。と判断した。 彼らの代表、読売新聞は、様々な彼らが「小池応援」に傾き、要請を受けて、いよいよ、都議会初日(5/29)に出馬表明をすると予告(5/25)し、必勝体制を作り上げようとした。 日曜日(5/26)、自民ではだめでしょうという「真実」が静岡でも目黒でも広島でも発覚した。一瞬とはいえ、過半数で示された。その一瞬のチャンスを、蓮舫氏は見逃さなかった。 (5/27)1時間後には前川喜平さんを座長とする都知事を擁立する市民連合が、(蓮舫氏を含めて)検討する予定だったというが、要請を受ける前に、自らの意思で名乗りを上げた!市民連合は追認となった。 既に多くの解説が氾濫し、テレビメディアは既に「真実」を隠そうと画策している。天下の大新聞を語る解説者に「批判ばかりで、政策を述べない。」とか「都政に国政を持ち込むな」とか。 幸いyoutubeで、一次資料の「ノーカット出馬表明」をあちこちのメディアが提供している。いろんな解説者も独自の視点で解釈を展開しているが、「蓮舫氏の生の回答」をまず聞いてはどうだろうか。 テレビの解説者たちが、いかに薄っぺらで、彼らの片を持ち、ほとんど嘘と言っていい解説を展開している。言葉巧みに、一瞬見えた真実(チャンスの女神の前髪)に煙幕を張るのに懸命だ。 それにしても、今回の出馬会見は、まさに絶妙のタイミング。歯切れのいい蓮舫節で、小池百合子の変節が見事に暴露された。時間が経てば、また、真実は埋もれていく。 とりあえず、小池陣営はシナリオを作り直す必要に迫られた。注目だ。
by mmatusaka
| 2024-05-30 16:05
| 社会時評
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||