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2024年 06月 21日
都知事選がはじまった。ポスター掲示板問題が取りざたされているので、独断解説を試みたい。
届出順は、新聞報道などでもそのまま使われるので、出来れば各候補は1番を取りたがる。そうなると、何日も前から受付窓口に並ぶことになるので、届出順は一定時刻までに(ふつう午前8時)集まった皆さんでくじ引きによって届出順を決める。 そのくじを引く順番を決めるくじ(事前くじ)をやってる選管も多い。 くじ引きなのでそれはそれで公平だと思うのだが、選挙公報も、投票所の候補者名一覧表も同じ順番だと、1番ほど得だ!(不公平だ!)にならないようにと、 選挙公報の枠位置、 氏名一覧表の掲載順位、 政見放送放映順番、 開票立会人、 何から何まで、それぞれにくじ引きをする。 同じ政党等が、隣り合う枠を獲得して並べて貼ることで視覚効果を高めたい。この選挙は勝てないのは分かっているけど、次の議員選をあてにして、アピールだけはしておきたい。などと考えると、ポスター枠を連続して獲得したい。と、なる。 と、なると、定刻にわざと遅刻して、届出を決めるくじに参加しないことで、 (くじ参加者が20人なら)そのあとは、21.22.23・・・と連番でポスター枠を獲得できて、同じデザイン、同じ政策、場合によっては1枚のポスターを4分割して、遠くから見ると4倍の大きさのポスターに見せるなど、視覚に訴える作戦が出来る。 供託金一人分300万円没収を覚悟すれば、今の公選法(各自治体の条例)では可能なテクニックなのだ。 届出順とポスター掲示板番号を一致させず、掲示板の番号はランダムにしてしまえば、連続枠作戦は防げるのだが、なぜ都選管はランダム枠作戦を取らないのか。疑問が残る。 300万円で、1万4000か所の広告枠と割り切った連中に虫食い状態にされるより、いっそ広告枠のようにしてはどうかと(図で言えば25番以降を黄色枠のところに指定した形)、妥協したのかもしれない。 そういう意味では、純粋(?)候補予定者は24人前後と予測していたのではないか。 不可解なのは、届出を「お先にどうぞ」で譲った輩は、覚悟のうえで届け出るわけで、49番目以降の枠はメンドウなのは承知で届け出たことになる。枠外にぶら下げる宣伝効果があるのか? NHK党は19人とのことだが、他の「お先にどうぞ組」と共闘が出来ているようだ。地域によっていろいろのようだが、このグループは基本的に25~48の「広告枠」を確保したようだ。
by mmatusaka
| 2024-06-21 12:10
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