情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 戦争と平和 情報発信 オーガニック 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 議会改革 未分類 以前の記事
2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 more... 外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2024年 09月 19日
不思議なくらい、議会の「行政を監視する機能」、その機能不全に目を向けない。議員たち(議会)は、自分たちは悪くないと言うだろう。知事自らが、あなたたち議員も悪いとは言えないだろう。しかし第3者マスコミは、そこも追求しなければだめでしょう!羽鳥モーニングでは、さすがに超大手報道だけあって、言葉選びは慎重。僕が限りなくブラックである(と、これでも断言はせず)と指摘する優勝パレードについても、「あくまで疑惑ですが」と、何度も断りを入れて、黒と断じることはしない。そのレポートの中で、このパレードの寄付金集めの担当職員が命を落としていることを報じていた。(やはりこれは限りなく殺人事件だ。) 僕は、このたびの斎藤知事の一連の対応を(法に抵触していないからとか、いって)擁護する気はない。皆さんの判断だ。ただ、繰り返すが、議員たちは一様に、自分たちは悪くないという世論を作る。これって、意外と大きな同調圧力だ。首長選なら、一人を選ぶわけだから、がらりと変わることもあるが、この議会という塊は、簡単には変わらない。与野党逆転して主導権が微妙に変わることはあっても、脈々と流れるその性質(体質)は簡単には変わらないのだ。 僕は20年来議員をやって来たからわかる。議員たちに「自分たちの責任」を問う姿勢はあるのか。と。 番組では、斎藤氏が、議会を巻き添えのW選挙を選んだとしても、辞職(残任期間前提)失職(また4年任期)などいくつかの可能性を問うていたが、斎藤氏の辞任や失職は、再度出馬を前提とするのではなく、 松坂としては、要は首長と議会が連帯責任を負って、一旦やめてガラガラポンをしてはどうかと提案している。 今、こうして書き込んでいる横では、兵庫県議会の実況が流れている(Youtube)。この機会、初めて議会のやり取りを見ている国民は、この学芸会のような猿芝居議会(出来レース※)をどのように見るのだろうか。多くの国民が、自分で考える機会になればと願いたい。 ※この記事を書いている時点は、議案質疑時間帯(事前通告の文章を読み合わせるだけの場面) さすがに、後半の不信任討論は、打合せ通りではなかった。が、議員側の言いたい放題状態だった。議場では禁じられているはずの拍手を議長は止めることもしなかった。
by mmatusaka
| 2024-09-19 12:01
| 社会時評
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||