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2024年 09月 26日
9/26議会最終日だった。
米軍の性的暴行に厳重抗議し、日米政府に対策を強く求める意見書 皆様の記憶にもあるだろう、昨年末16歳に満たない少女が、米兵にレイプされたあの沖縄の事件だ。 3月には起訴された。その時点できちんと報告され報道されていれば、5月に同様な事件があったのは防げたのではないか。と。米軍・外務省は隠蔽していたことが、6月にわかったというあの事件だ。 沖縄では、もう何度同じことが繰り返されたのか。いつも被害に会うのは弱い立場の女性たちである。 日米に安保条約とかあって、米軍が日本を守る云々の約束があっても、だからと言って、その米兵が、街なかに出て来て、未成年の少女を誘拐してレイプしていいですよ。などという理不尽が許されるはずはない。 意見書案は、少女の尊厳を守ること、事件情報を公表することなどを求めたもの。常識ある人間なら反対できる理由はない。本田みえ議員が提出した議案(一倉・松坂が賛同)が、議運で取り扱いを決める際、沖縄とか(米軍基地のある長崎県議会とか)じゃない島原でやる必要があるのかなど、否定的な雰囲気だった。自分(たち)がどう対応するか、考えればいいのに、主体性のかけらもない島原市議会自民党軍団は(公明党を含む)自分で判断をしない。 県が動けば、追いかけてもいかなという雰囲気だった。 我らの仲間(白川あゆみ県議ら)が、県議会に同内容の意見書案を出した。総務委員会に付託され、24日の総務委員会では、全会一致で通過した。おそらく、10/4の本会議でも全会一致で通過するだろう。自分で判断できないのなら、県議会の動向でも参考にしてはいかがか。 しかしいったん、無視しようと決めた彼ら(島原市議烏合の衆)は、もう修正がきかなかった。情けない。反対討論が出来るものは一人もいなかった。無言で「反対」のボタンを押した。反対理由がないのだ。懸命に訴える二人の女性市議(その背後に多くの弱い立場の女性たちがいる)の声は踏みにじられた。 性犯罪を見て見ぬふり。いや、性犯罪を容認する、確信犯。これが島原の自民党公明党の実態だ。これをもって、今総裁選をやっている自民党を同じ穴の狢と思ってもらっては困る。島原の16人(おそらく17人)の特殊案件だと思う。 例えば、普天間基地移設問題とか、日米地位協定見直しとか、政治的な判断が伴うならともかく、人間の尊厳だけに絞った意見書(反対の理由をつけようがない意見書)だった。無言で否決。 無言で反対した島原市議舘。反対理由を述べよ。説明せよ。 島原市民よ、怒れ!
by mmatusaka
| 2024-09-26 20:52
| 島原の自治と議会
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