島原市議会議員紹介

　松坂の場合、ホームページや、SNSからリンクを張ったブログ『新・土佐日記』で、もっぱら議会情報などを提供しているのだが、堅苦しい内容でもあり、政治色が強いゆえに？なかなか広がらない。
　月いちの『まちカフェ』ではかなり細かく報告をしていて、この内容をうまくHPなどにまとめられれば充実もするし、たまにまとめて印刷物報告書（名前は『青草子』）にもしたいのだが……なかなかメジャーになれない。

　　たまたま、同僚議員の草野勝義議員の『くさのねだより』と一倉澄子議員の『民報しまばら』が手に入ったので、数日前に入手していた印刷物などと比較して整理した。

　『日本の進路』というのは、全国誌で僕らが毎年集まる勉強会「全国地方議員交流会」の機関誌で、『広範な国民連合長崎』紙は、その長崎県支部版だ。『漁民ネット通信』は僕も会員登録している、諫早湾干拓問題を考える「漁民市民ネットワーク」の機関誌だ。

　たまたまわが会派「カラフル」の僕松坂は『漁民ネット通信』に、本田みえ議員は『広範な国民～』に、今月寄稿している。
　僕の場合、危機的状況が続く有明海の状況を寄稿し、まちカフェでも取り上げた。まちカフェでは、例によって９月議会の問題点を指摘した。一つ目の写真『反対討論無き無言の否決』これは大きな問題なので、本ブログでも報告した。

女性の悲痛な叫びを踏みにじる島原市議会自民党 : 新・土佐日記

本田みえ議員も、この問題を詳しく『広範な国民～』で報告。期せずして、草野勝義議員も、この問題を詳しく報じていた。同じく一倉議員も、採決の結果を報告。自民多数派による無言の否決に悔しさがにじみ出ている。
いろんな考え方があり、必ずしも自分の（自分たちの）考えが通るとは限らない。しかし、否定される根拠が示されないのだ。ただ、多数決で否決なのだ。
その悔しい思いを、期せずして共有した。それぞれに地道な活動をしている。その活動が評価されない現実。大きなうねりにならない現実。

何故に政治はかくも遠い存在になってしまったのか、我々の努力が足りないのは承知だが、どうにか伝えられないものか。どうすれば自民党議員は、議論に参加してくれるのだろうか。