連休の過ごし方：温泉巡り？

　この時期は「総会」時期で、あれこれの団体に関わっている手前、会計報告やら監査やら、はたまた総会の調整やら、おまけにこのたびは、地元町内会（上の町二区）会長を引き受けたために、また新たなる雑用。前半戦は、県議や国会議員の報告会を聴きに行き、中半は、自らの市政報告会に集中。

　無理がたたったか、翌日半日熱発（しかし半日で復活）。気が付いたら、もう連休は終わりだとか。

　一億総中流、猫も杓子もゴールデンウィークのお休みは……。という時代ではないらしい。連休中も休みなく働く者。仕事したくても休まされて（お金がないので）、出かけるわけにもいかない者。高齢者の介護に明け暮れたり、自ら闘病生活。春の連休風景は変わりつつある。多様性社会である。

　松坂は、実はこのたび、民博事業を始めた。自社ビルの4階フロア、かつて自分たちが住んでいたフロアを、（親を5階フロアに住まわせていたのだが、その親が他界して後は、自分たちが５階に移住）しばらく、賃貸アパートとしていたが、退去を機に、『民泊』をやろう！と。

　自分たちでできることはDIY。ドゥーイットユアセルフ。で、日曜大工。連休は連休大工。屋根の修理、壁の補修。なかなか、温泉を巡るなど出来ない相談ではある。

　ワープして、ここは石川県加賀山代温泉。

白鳥はかなしからずや、空の青海のあをにも染まず漂う。セルリアンブルー系だが、若干濁りがあって、海のイメージではないのだが、若山牧水気取りである。

　

　わかば写真館では、アヒルさんのこの人形を「隊長さん」と呼んでいる。シラトリの人形模型の代わりに隊長さんを湯船に浮かべて。孤高の人生を振り返る。

　実は、昨夜も温泉に行った（鳴子温泉）。明日は、ちょっと足を延ばして、登別温泉の予定だ。