議員研修in対馬

1. 生理的に、本能的に、僕は飛行機が怖い。
   　自分の命と引き換えに参加するわけだから、実りある成果を持ち帰らないと、甲斐が無い。
   　今回は、機上においてはサン・テグジュペリの気分を重ね合わせて、恐怖に立ち向かった。携行した今回の文庫本は『人間の土地』だ。
   　※ちょうど今、NHKの100分de名著に取り上げてくれている。8/20～21　県単位の議員研修ということで、対馬を訪問した。先日8/8も島原半島３市議会議員研修があったので、今月は、他市の議員と過ごす機会に恵まれた。

　このような研修は、受け身で参加すれば、ほとんど得ることはない。逆に、能動的に積極的に参加することで、得るものも大きくなる。学校時代の子どもたちの学習効果もそんなものだろう。

　そういう意味では、今回の対馬の研修の方が、色々おもしろかった。

　僕の場合は、視察研修という名前の視察旅行も、同様の心構えで参加するようにしている。泊りがけともなると、出発から帰還まで、完全拘束されるわけで、いわゆる自由時間も「拘束」「制限」を受ける。ならば、せっかくの機会なのだから、事務局任せ人任せにするのではなく、能動的に、自らの目標テーマを決めて！と。

　ということで、今回の研修の成果を報告したいと思う。乞うご期待。