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2025年 08月 26日
一般的になぜ公共工事は、計画段階より高くつくのか。そもそも得られる効果(便益)を数値化すること自体が無謀だと思うが、簡単に言えば石木ダムに貯水して、水道水を佐世保市に提供して得られる便益より工事費が安いということでスタートする。
スタートさせたら、思ったより色々あってね、でも行き掛かり上止められないから、工事費が高くなってね。税金もつぎ込むけど、受益者負担もお願いね。と。 今回の説明会では環境に踏み込む時間が無かったが、環境破壊のマイナス(逆に言えば自然から得られる恩恵のプラス)も考えれば、諫早湾の干潟消失に匹敵するような事業だ。これはさておき。 僕(ら)は、ついつい、安全が確保されるならまあいいかと、甘くなりがちだ。安全確保に必要な厚みが1mの時、0.5mならそりゃイカンでしょ!と突っ込むが、2mなら、まあいいか。と。 業者にすれば、無駄な1メートルはそのまま札束だ。税金の無駄遣いで。だから、便益計算もしなければならない。 過大な水需要予測は、そのまま大型ダムとなり、実は水は足りていると分かれば、そもそもダムは不要になる。実はもう水は足りているから、治水(洪水対策)が持ち出されたのだが……。今回の議論は治水面(洪水対策)のことだと思う。 そもそも自然発生の川は、降水量に応じて規模が規定され、洪水のたびに護岸が整備され、その分今度は反対側からあふれれば、そちらの護岸も高くして~途中あふれる場所があれば、河道を広げ、今がある。そんなところに突然人工物を造るのだからきちんと計算して計画してもらわなければ困る。 現在川棚川のいたるところに降水量や、流量の測定機器があるらしいが、50年前の、佐世保市のデータをもとに設計がされたという。まだ、本体設計も出来ていないのだから、最新のデータをもとに設計しなおすのが筋だと思うのだが、それをやろうとしない。過去に認可されたからだという。 この50年で、下流域は拡幅もされ護岸も強化され洪水対策は格段に進められている。粗度係数というらしいが、その数値は下がってきており、ダムによる治水は不要かもしれないとのこと。その剃度係数は、洪水時流量測定などで把握できるとのこと。 1990年7月、2021年8月に長崎県は大きな洪水があって、この係数を把握する機会があったのに、そのデータがないという。(僕は不都合な真実=ダムが不要であることの証明=なので隠蔽していると疑いたくなるが) 今後もそのような大きな洪水があってもデータ観測するつもりはないようだ。(検討するというような言葉は引き出したようだけど、)新たな係数が出ても、計画の見直しは考えないとのこと。 そもそも、まだダム本体の詳細設計は、地質調査等踏まえてこれからのはずではないのか。 何が何でも工事を!工事ありき。 これまでつぎ込んだお金、立ち退きに応じてくれた(犠牲になられた)方々の想いを考えれば後戻りはできない。 日中戦争時代に亡くなられた英霊のためにも!と戦争を継続しまたぞろ新たな英霊を量産したことを思い出せ。 立ち止まる勇気なんてものではない。合理的に考えよ。勇気なんか要るものか。先人の失敗を切り捨てるだけでいいのだ。 今本先生が、100%必敗のシュミレーションで日米開戦に踏み切った愚行と重ね合わせて、県庁役人に訴えられたのだが、彼らも又、人間ならば、分かるのではないか。 想像力を持って欲しい。君が立ち止まれば、南洋で多くの若者たちは死なずに済んだ、広島長崎に原爆は落とされずに済んだ。 長崎大水害の頃は、まだ線状降水帯という言葉はなかったが、300人もの市民が中島川の氾濫に命を落とした。 線状降水帯に襲われた川棚川、石木ダムが緊急放流となり、川棚川下流に押し寄せる。想像力を働かせよ。
by mmatusaka
| 2025-08-26 18:39
| 諫干・環境
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