不運を招く神経衰弱

　以下、見苦しい画像が出てくるので、食事中の方など、ご注意ください。ほとんど無意味な内容ですので、読む必要もありません。　春先、お気に入りの珈琲カップで、具体的に心のゆとりを取り戻す話をしていた。それをうっかりガチャンと割ってしまった。机の上に雑多なものが多くて、片付いていなかったこともあるが、要は一つ一つの動作に神経が行き届いていないのだ。あれもこれもと、心にゆとりがなく、手を滑らせるというわけだ。
　もちろん加齢による運動能力低下、反射神経の鈍化もある。高齢になるほど、症状は身体障がいに近くなる。してみると、生まれつきとか、若いうちから後天的に獲得した不自由（障がい）は、大変な苦労だろう。

　ともかくも、この齢になると、気持ちだけでは回避できない事故失敗がある。不運な事故が続くと、精神もダメージが大きい。落ち込んでいる時にまた失敗をしたり、事故ったり、体調壊したりすると、さらに輪をかけ悪循環が続く。　

　夏、ドアにしこたま頭をぶつけた。膝も強く打った。ドアが壊れたということで、不死身をアピール。あとで請求が来て、まさに泣き面に蜂。

　そして今朝、市民スポーツ祭の日、種目出場は免除してもらって、若手にお願いしていた手前、応援ぐらいはと思っていたが……

　目が覚めて、立ち上がろうとしたら「ポキン」と音がした。災難というか、不運というか、みるみる左足薬指が紫色に……。　

　休日当番医が、近所で助かった。「自然につながるでしょ」との診断。湿布薬をあげますから、心配だったら中指と抱き合わせて、巻いてください。と。見苦しいものをお見せしましています。