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2026年 01月 21日
(ご存知の人たちからすれば何を今更なのかもしれませんが)今日の環境破壊に50年以上前にレイチェル・カーソンが『沈黙の春』で警鐘を鳴らしていたように、現今の資本主義社会の危機を、25年前に「社会的共通資本」というキーワードを示して、きちんと説明している経済学者がいたというわけです。 知らぬは自分ばかりなり。お恥ずかしい限りですが、遅ればせながら紹介したいと思います。自分が知らなかったように、まだまだ知らなかった人も多かろうと思うからです。多くの人が知っていれば、その鳴らされた警鐘に反応していれば、ここまで日本の社会は(世界は)悪化していなかったろうし、ここまで地球が危機的状況には、なっていなかっただろうと思うわけです。 数年前の斎藤幸平氏の『人新世の資本論』(ひとしんせいのしほんろん)登場も画期的だと思ったわけですが、その斎藤氏自身も、(これはとっくの昔に既にマルクスが説明していたというわけで、そのような書名にしているし、)この宇沢弘文著『社会的共通資本』も現在の資本主義を考える上での必読図書として紹介しているというわけです。 私(たち)は知らない事ばかりです。もっと先人の知恵を大事にしなくてはなりません。 (読んだ・読まないはともかくとして)わたし自身、まだ読了していないし(一回通読したぐらいで、完全理解が出来るものでもありませんが)取り上げて引用すること自体おこがましいのですが、それでもその一部だけでも紹介したいと思います。 (新春まちカフェ配布資料の一部を画像アップしてますが、) 「社会的共通資本」とは、 自然環境 大気、水、森林、河川、湖沼、海洋、沿岸湿地帯、土壌など 社会的インフラ 道路、交通機関、上下水道、電力・ガスなど 制度資本 教育、医療、金融、司法、行政など と、分類説明して、これまでの資本主義社会では、人類の共有財産としてその価値を認識されること無く、大事にされてこなかったことが分かります。改めて、「社会的共通資本」の大切さを再認識する必要があります。 これまで取り組んできた様々な事案が、何故うまく回らないのか?!「社会的共通資本」はどのように扱われていたかを尺度にして検証すれば、共通点が見えてくるというわけです。 で、例を示せば、 •諫早湾干拓(防災と農地造成):干潟の消滅 •石木ダム(利水と治水):緑のダム(森林)消滅 •太陽光パネル発電:森林破壊 と、ことごとく、説明がつくわけです。 そもそも 資本主義(例:自動車産業)は社会的共通資本を食い物にして成り立っていたといえるのではないでしょうか。 今島原のいちばんの課題である島原鉄道(公共交通)の存続を考えるにしても、全国で問題になっている「学校統廃合」問題にしても、公共交通そのもの・学校教育そのものが 「社会的共通資本」として(自由競争に任せるのではなく)守らなければならない!と位置付ければ方向が見えてくるわけです。 そんなお話を年始早々展開して、参加皆様と共有したというわけです。
by mmatusaka
| 2026-01-21 11:34
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