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2006年 08月 18日
昨今の「もったいない」ブームの火付け役は、アフリカ初の女性ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイさんである。それを滋賀県新女性知事嘉田由紀子さんが決定的なものにした。
マータイさんは「もったいない」を日本独特のものとして高い評価を与えてくれている。英語圏にはそんな概念は無いらしい。しかし無理やり翻訳はされている。wastefulをあてているようだ。「無駄が多い」が直訳。微妙に違うようだ。 こんな使い方がある。松本サリン事件で若い女学生たちが無念の犠牲になった。なぜかおじさんたちの反応は「もったいない」だった。知覧から飛び立った十代の特攻兵たちに思いをいたすとき同世代の子供を持つ母親たちは「もったいない」という。手塩にかけて育て上げた子供がやっとこれからという時に・・・ こんな使い方がある。時代劇に良く出てくるのだが、水戸黄門でもお忍びの将軍吉宗でもいいが、身分の低い女子供に破格ともいえる優しい扱いをしてくれる場面。そこで出てくる言葉「もったいない。」その感謝の言葉は、黄門・吉宗の彼方にある神仏にまで向けられる。 僕なんぞ毎日感じている。どうして僕のようなだらしない人間にあの人もこの人も優しくしてくれるんだろう。(^-^)。「もったいない、もったいない。」と。こうなると2回続けて言ってしまう。wastefulでは表現できない言葉だと思う。
by mmatusaka
| 2006-08-18 23:53
| 社会時評
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