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2006年 09月 19日
************以下引用************
市議の定数20を目指し - 来月11日から署名運動、島原市民連合会が発足 - 島原市議会議員の定数削減を目指し、島原市町内会・自治会連合会(片山兼秀会長)の主導で「島原市民連合会」が12日発足。地方自治法に基づく条例改正の直接請求に向けた取り組みが始動した。 厳しい地方財政下、住民の生活も苦しくなる一方。実現した旧有明町との合併の意義などを踏まえ、「住民パワーを結集して行財政改革、財政の健全化を図ろう」と取り組むもの。条例定数より3人減、在任特例の現行議員数より16人少ない、定数「20人」の実現を目指している。 同市・有明公民館で行われた初会合には市民約百人が出席。定数条例改廃請求の趣旨を承認し、連合会の会則を決定。会長には片山会長が就任した。同会は町内会・自治会、老人クラブ、婦人会などで組織した。 出席者からは「定数削減には大賛成。市民の声を代弁する一般質問をしない議員もおり、税金の無駄遣いだ」、「この問題に限らず、住民パワーを集めて行政を見守っていく必要がある」などの意見が出た。 ****************************[2006/09/14:島原新聞] 議員は少ない方がいい・ 議員は多すぎる・・・出来レースで結果の見えている安倍政権誕生劇なんかより島原の動きの方がよほど興味深い。 今回の市民運動は、町内会や敬老会婦人会など一番市民に身近な人たちが主体的に関わっている。国政も市政も、国民(市民)が、自分の事として考えることが大事だ。議員定数という身近な問題をきっかけに大いに政治に関心を持って欲しい。 大村ではそれまで28だった定数が、住民の署名で22を突きつけられ、結果的に25で落ち着いた。そのあと、議会リコールに発展しなかったところを見ると、22の運動は25を引き出すための取引数字だったかと残念である。 その後大村では、今度の市長選に絡んで、定数25を決めながら、定数28による補欠選挙を行うという。残任期間7ヶ月だから(6ヶ月ならしないでよい)やるのだという。リコールしてあげれば、残任期間も関係無しなのに。 今度の島原の20は確信を持っての20なのか、綱引きの材料として、別に予定数があるのか?出来れば純粋に(23で収めるための20ではなく)何故20なのか根拠を示して、20がダメならリコールだ!という強い信念で戦って欲しい。 7町・8町の合併で大変な雲仙市・南島原市でさえ助役を二人にするにあたって、収入役を置かなかったのに、議員は在任した上に、収入役そのままで助役も二人という暴挙を、止める事の出来ない島原市議会に多くを期待しても無駄である。 結局報酬額は、島原市議並みに上げてしまった。報酬審議会が決めたから、それに従ったんだってさ。自分たちでは何も決められない議会である。そういう議会であることをよ~く承知の上で頑張っていただきたい。市民の良識に期待し、この機会に一人でも多くの人が政治参加して欲しい。
by mmatusaka
| 2006-09-19 19:25
| 島原の自治と議会
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