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2006年 12月 29日
銀行では、「金庫に入るときは必ず、2人で」とルールがあるらしい。支店長から「君を信頼しているから、一人でどうぞ」と言われたらどうであろう。イコール「何かあったら君に全ての罪を負わせるから覚悟せよ」という意味にもなる。
課長・課長補佐・係長入り混じって会計を任され、引き継がれた裏金は何年も続いている、名目としては全て執行済みのお金、裏金帳簿には「パソコン80万円」と書けば済む。どの道、備品台帳には載せないのである。業者だって、ゴルフクラブ・米・青汁なんて間抜けな納品書を書くわけが無い。(どうしてばれたんだろう?)預け金を作ったときと同様に、架空の消耗品で、裏金帳簿を消しこんでいくのが普通だ。「この前の宴会費もインクトナーで消しこみましたよ」てな具合だ。しかも犯人は今の担当とは限らない、いつの担当がやったのか分からないのだ。 先ずは、トップが「公的流用も私的流用も、こうしたシステムを放置した自分に全責任がある。担当者には迷惑をかけた、悪かった。」と謝罪し責任が担当に及ばないようにしなければならない。身分だけは保証。(それでも社会的にはかなりの制裁を受けることになるが) ところが、「公的流用は見逃してくれ、私的流用は手を染めた部下の首を切って、責任をおっかぶせてたたき出す。」というのが、今の市や県のトップの考え方だ。「君を信頼している」は「君に罪をかぶってもらう」という意味だ。 「この前の送別会の記念品費用は、誰が払ったのか?俺は払った記憶はないぞ。あの青汁は試供品じゃなかったのか?道理で1ダースもは多いと思っていたよ。勝手に裏金帳簿を消しこみやがって。ばれたら一生浮かばれない。何としてももみ消さなければ。・・・」
by mmatusaka
| 2006-12-29 18:04
| 社会時評
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