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2008年 01月 07日
新聞報道などによると、「島原半島を未来につなぐ会」の署名運動が展開されている。僕も出来る限り協力体制で、署名を集めている。
いわゆる組織ぐるみではない、草の根運動の署名活動。まさにたった5人の世話人が個人として名乗りを上げ、(12/10ごろスタートして)1ヶ月。報道に出ている1万人の目標に達するであろうか?核兵器廃絶の高校生署名とて「1万人」だ。 先の島原市における議員定数20人案署名はよくもまあ(選挙権のある住民に限られる法定署名にもかかわらず)1万8千名を超える数を集めたものだなあと、今更ながら驚いている。確かにあの署名は町内会という組織が基本にあってネットワークががっちり出来上がっている上に相当念入りに時間をかけて準備が行われ、署名開始の段階で既に多くの市民が「署名をするぞ!」と待ち構えていた。 僕は、今回の島鉄問題は議員定数問題よりも(又別の意味で)とてもとても重大な問題であると認識しているが、議員定数問題のような議論にならず、ここまで大きな風が吹かなかった。 そんな中で、ブームにもならず風も吹かない中で、「このまま黙って見過ごすわけには行かないのだ。」とたった5人が立ち上がったところからスタートした。そんな運動がどれくらいのうねりになるだろうか? 署名を集めている感触はすごい!存続を願う住民の声が聞こえてくる。しかし、ではどれくらいの数になるだろうか?と考えると心もとない。確かに代表世話人の泉川欣一先生は南高医師会の会長という知名士ではあるが、あくまで個人としての発起である。(組織を利用できる立場ではない。)報道によると、近々1ヶ月をめどに、第1回の署名簿集約をして、島原市・南島原市両市長に要望行動に移るという。(署名は引き続き集め続けるとのこと) 毎日の声かけの中で、(全くはじめて署名の動きを知ったという反応も多いが)「既に・・・で書きましたよ。」という反応に出くわす機会が頻発するようになった。5人の世話人以外に、僕らのような市民有志が相当数いることになる。だから僕としては、まだまだ捨てたもんじゃないと期待をしている。(1万人は超えるものと予想している。) 自治体トップの市長も存続の必要性を感じても、しかもこの数ヶ月で国も積極支援を打ち出してきたとはいえ、若干の税金投入が伴う決断となる。そこには市民の支持(後押し)がなければ最初の一歩が踏み出せない。今回の署名の成果は、両市長の背中を押し、安心して「島鉄存続を!」と(少数弱者救済を願う)市長の本音をさらけ出せる拠り所になるはずだ。 逆に言えば、多くの市民の要望を無視して、島鉄を簡単に切り捨てることは難しくなる。そういう決断を促すだけの「数」に到達する事を期待している。
by mmatusaka
| 2008-01-07 23:51
| 島原鉄道を残せ!
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