情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP わかば写真館QPブログ 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 情報発信 戦争と平和 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 未分類 以前の記事
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2019年 01月 30日
![]() 指摘を受けた市長は、神妙に事実を認め、謝罪していたが、「腹の中では、誰が録音してチクったんんだ?!と思っているんだろうな」と、突き放して聞き流していたが、片方で、仕事をサボタージュする役人たちも想像できた。それでも、ここまで言っちゃおしまいだ。と。 今朝の羽鳥モーニングショーもこの問題を他局同様、繰り返し繰り返し、切り取られた音声データを流したものの、もう少し詳しく報じていた。市長が激高するに至るまでの、職員とのやり取り。激しい言葉になるまでの会話は、きわめてまともで、のらりくらりの職員に対して、だんだんエスカレートしていくのが良く分かったのだった。 事件は2年前のことで、4月の市長選挙の直前に公表されたこと。そこには別の意図が垣間見えるとのコメントも。なるほど。市長の経歴なども紹介されていた。そりゃ、選挙運動時の動画が出てくれば、そこでは「市民のため」としか(良いことしか)言わないわけであるが、叱責の最初の部分など、本当に市民の立場でモノを言っている感じで、激高してしまい感情をコントロールできなかった市長に同情も禁じ得ない。 読者皆さんは、最初の僕と同じで、多くは突き放して終わりだろう。手は上げていないものの、言葉の暴力に至ってしまったわけで、弁護の余地はないのかもしれないが、そこには理由があるのだろうな……。と。 この市長は、市長になる前は、東大卒業後、NHK在職中弁護士資格を取って、国会議員だったということで、国会議員時代は『犯罪被害防止』を訴えていたとのこと。 全国的な流れではあるが、わがバラの会の相棒、本田みえ議員が『犯罪被害者支援条例』の実現に向けて頑張っている。実はそのトップランナーが明石市である。僕らは既に全自治体が条例制定を果たした佐賀県で先頭を切った嬉野市も取材したが、ミエ議員は、嬉野市はもちろん、長崎県では先行している佐世保市、長崎市にある犯罪被害者支援センターなどにも頻繁に足を運び、実は遠く、明石市にも足を運んで頑張っていた。 明石市は、既に稼働している『犯罪被害者支援条例』にさらに手を加え、条例改正して更にバージョンアップしているということで、昨秋会派視察で山陽地方のお城巡りをした際、明石城を視察し、(日程が合わず、明石市役所での研修には及ばなかったが、)事前に連絡を取って、わざわざ明石市役所まで足を運んで(みえ議員は2回目)資料を頂戴してきたのであった。 今朝の報道で、市長が衆院議員時代、懸命に犯罪被害防止を訴える場面を見て、ああ、これだけの背景があって、そしてようやく『犯罪被害者支援条例』が出来たのかと、その労苦が偲ばれた。 報じられているパワハラ事件は、昨秋ぼくらが明石市役所を訪問するより、前の出来事だったのか。と。 明石城には天守閣が無い。焼失したのではない。歴史的に建造されていない。戦国時代は落ち着いて、(すでに姫路城など)防衛バランスは保たれていて、平和な時代のお城ということだった。城主(藩主)は、権威のためのお城づくりに民の負担を求めることをせず、民に必要なことは何かを考えたという。 ▲
by mmatusaka
| 2019-01-30 18:54
| 社会時評
|
Comments(0)
2019年 01月 29日
大坂なおみ選手のすごい試合。全豪オープン優勝おめでとう。 来週末から始まる「島原城下ひなめぐり」に向けて、森岳酒蔵会場の設営と飾りつけの日曜日、夜はその打ち上げで新年会だった。 宴たけなわの頃、火事のサイレン。会場には3名の消防団員がいた。かなり酔っぱらっていたので、火災の発生場所を確認して、出動は見合わせていた。スマホの時代、情報は刻々と入ってくる。火事は思ったより長引いているようで、応援要請~かといって酔っ払い運転で駆け付けるわけにもいかないだろう。 まもなく鎮火の長いサイレン。頃合いを見計らってお開き。消防詰所は帰路途上にあるので、団員たちと詰所に立ち寄った。まだ消防車は帰ってきていないので、「お疲れ様」ぐらいは言わなきゃ、と、待った。 車が帰ってくると、結構多くの作業が待っていた。僕ら非団員は見物するだけだが、アルコールは残ったままでも冗談も飛び交い和気あいあいと作業をする団員達。消火活動から戻って来た団員達だけで、この後片付けまでだと、寒いのもあってかなり心が折れるのではないか。 ▲
by mmatusaka
| 2019-01-29 02:03
| 情報発信
|
Comments(0)
2019年 01月 27日
住民投票にせよ選挙にせよ、間接民主制(議会制)のもとでは住民の最も大切な意思表示の権利である。この度辺野古の基地建設を巡る県民投票を予算を否決することで住民の権利を奪う暴挙に出たいくつかの市議会は、軽蔑すべき愚かな議員の集団と言っても過言ではない。 県民投票だから、住民投票(選挙)の予算は県が負担する。県の交付金が市の歳入に入り、市が選挙を執行する。(当然だ)。 「こんな住民投票は無意味だから予算の無駄遣いだ」という意見書なり議会決議なりまでは、百歩譲ろう。しかし予算案を多数決で否決して、選挙執行をさせないというやり方は、おきて破りの暴挙である。この暴挙を主導したいくつかの市議会の自民党議員は議員失格である。 一見、予算決定は議会の権限のように見えるが、とんでもない秩序やぶりだ。上位条例(上位法)に根拠のない市単独事業なら、これもありだろうが、こんなデタラメが横行するなら、国政選挙や県議選(県知事選)など、自分たちの応援する候補が負けそうだから、選挙を(予算を止めることで)妨害してしまえというのと同じこと。 朝三暮四のおサルさんレベルだ。 この際だから、三択になっても、NOで五割の結果を出して、辺野古はもちろんのこと、愚かな議員どもにもNOをつきつけてはどうか。
▲
by mmatusaka
| 2019-01-27 02:41
| 社会時評
|
Comments(0)
2019年 01月 23日
![]() 今期になって、公式ホームページの更新がすっかり滞っていた。この数日悪戦苦闘して、まだまだ偶然の繰り返しで、全く不本意ではあるが、2年以上アップできないでいた『青草子』15号、16号を曲がりなりにも張り付けて閲覧できる状況になった。 最近はホームページを見るといっても、いろんな接近法がある。アクセスとかいうらしい。インターネットエクスプローラではなく、エッジとかサファリでも見ることが出来るとか、この閲覧機能の総称をブラウザとかいうらしい。 悪戦苦闘の最中、更新が出来たはずのものが、出来ていない。最初はインターネットエクスプローラで見たものが、エッジでは反映しない。そんな不思議なことがあるのか?不思議だけど、その後タイムラグ(エッジでは反映までに時間がかかる)ことが分かった。 毎度毎度前回の手順をうまく繰り返せないために、15号と16号で見え方が違う。読者の皆様のためには、もっと見やすい形にしたいのだが、とりあえず、見ることが出来る状態で公開! それにしても、自分はもう少し理科系(数学)的というか、技術家庭的というか、は得意だと思っていた。ところが、このデジタル世界、かつての数式途中のミス探しと違って、どこにミスがあるかさえわからない、@にすべきところが@(半角全角)だったと言われても見つけられないし、そもそも言ってくれる者もいない。解説本を見てもカタカナのオンパレードに立ち止まってしまう。 頼りになるのは、結局インターネットであり、良心的な、信用のおけるホームページだったりする。だからこそ、松坂のHPを見れば地方自治がよく分かるといわれるようなHPを目指したい。 まだまだホームページは選挙運動の武器にはなりえないけれども、心ある有権者に、政治に関心を持ってくれる若者に、一人でも二人でも関心を持ってもらうためにも、全国に同志を募るためにも、自分の到達点の確認のためにも、ホームページの充実に努めたい。 まあほど遠い状態だ。HP立ち上げたころ、訪問者は日に10人を超えていた。今は(この数年は)日に4人。ほとんど休眠HPだ。一方でブログ(この新土佐日記) の方は日に百人ほど。影響力とか、世論形成には至らないが、せっかく見てくれている読者に感謝しつつ、かといって肝心の議員活動政治活動最優先を忘れず、継続したいと思う。 ▲
by mmatusaka
| 2019-01-23 01:03
| 情報発信
|
Comments(0)
2019年 01月 22日
![]() 土曜会というのは島原市の部長課長らいわゆる管理職のグループで議会において答弁に立つ幹部職員の総称だ。正式には市議会・土曜会合同新年会。新年会の恒例で歳の祝いで金屏風の前に主賓を据える。 (もののとらえ方には二面あるわけでプラス面もあれば逆面もある、とりあえず素直な感想を……) 情報収集やら交流やら最大限利用し、楽しませてもらうが、…大きな視点に立つとき、原点を忘れたり謙虚さを失ったときトンデモナイ集団に堕する可能性もある。 議員はさまざまの年齢だが土曜会は年齢が偏るわけで還暦ばかりが主賓である。部課長ら5人と草野議員が還暦、北浦・永田両議員が古希であった。 神事?の年の数え方は、年度制とずれているので、ここに並ぶ職員の皆さんは二学年にまたがっており、いわゆる早生まれ(1・2・3月生まれ)の皆さんは、この三月で定年となり送別会でもある。一方他の職員さんは「あと一年頑張ります」という微妙な立ち位置だ。議員は年齢無関係に4年に一度退職勧告があるわけだ。 今回はくじ運よく、金屏風真正面センターテーブルを引き当てたので市長・議長と同席することが出来た。酒席のことなので、深入り込み入りの話は出来ないが、報道で接する市政情報や、議会公式答弁の背景の微妙なニュアンスが理解できた。 部課長の(いい意味での)ホンネに接することも出来て、まあ簡潔に感想だけ述べれば、議員側は不勉強・思い込み(固定概念)が強く、市職員に負けていると感じた次第。議員の質問に「なんて不勉強なのか!」と感じることしばしばらしい。「議会質疑は、僕らには時間制限があるが、答弁側に時間制限はないのだから『それは違います、議員の認識違いです!。』と言ってくれればいいのに。」とかなんとか…… ふと思いついたのだが、この春退職する部課長から一人二人市議選挙に立候補してくれれば面白くなるのになあ、と思った次第。 実はこれ、まんざら現実味の無い話ではない。今全国の地方議会の立候補傾向は退職後の第二の人生の選択肢に上がってきているのである。 とかくこうした内輪のお祝いの挨拶では、(合同新年会なので)島原市と島原市議会のますますの発展とか、車の両輪としてとか、島原市のために、とか、くくられることが多いのだが、…… 僕はかねてより、「島原市」とは何かと思うし、言葉の遊びとわかっていながら、僕は「島原市民のために頑張るのであって、島原市のためとは思っていない。」と。 近頃の世相を見る時、国民を置き去りにして、国のためにとか、国の発展とか意味不明発言が続く。むきになって、国民の存在を喚起するように、あくまで僕ら市議は「市民のためにある」と強調したい。 その意味で、今回、お祝いを受けた8人を代表して北浦守金議員が挨拶に立たれたが、『市民のために』を随所に織り込んでおられて、おおいに共感を得た次第。 ▲
by mmatusaka
| 2019-01-22 03:16
| 役所改革
|
Comments(0)
2019年 01月 18日
候補者の政策を知りたい。候補者側からすれば、自分の政策・考え方を理解したうえで応援して欲しい。で、候補者は普段から情報発信に努め、HPを更新し、報告書を印刷し、報告会を開催する。 自民党や公明党や共産党のように、そこに所属しているだけでその考え方・政策が伝わる候補者は○○党を刷り込んだ名刺1枚で事足りるかもしれないが、そうでない者は結構大変だ。
で、普段の政治活動の中で「政策チラシ」のごときを配布して、自分を知ってもらうきっかけを作る。 ![]() ![]() 言葉だけではなかなか伝わりにくいから。こうしたチラシがあれば、会話のきっかけにもなる。 ところが肝心の政策チラシ、いわゆる文書の頒布が選挙期間中に限り制限されるのだ。 ネットによる選挙運動が既に解禁されているから、「『松坂昌應』と検索してみてください」とか「公報をご覧ください」と案内するも、そのひと手間がナカナカ。 ![]() 選挙公報の狭い紙面では、なかなか伝わらなかった。 この度公職選挙法が改正されて、選挙ビラが解禁になった。これまで国会議員選挙や市長選挙で配られていたものが、議員にも広げられたわけだ。普段の政治活動で頒布していた印刷物に代わるものとして、選挙期間中もビラが撒けることはありがたい。しかも条例で公営(無料)とすることが出来る。 選挙ビラはA4サイズで、県議は16000枚、市議は4000枚が認められることになった。実際の選挙戦では、個人演説会とか立会演説、道行く人にしか配れないので(ポスティングは戸別訪問にあたるとして禁止)、新聞折り込みにされることが多い。 ビラの作成費用は1枚当たり7円ほどの補助があるが、折り込み手数料は自己負担。 これまでの選挙では、ハガキ2000枚(市議の場合)の郵送費補助があった。今後も継続。ただしこちらは印刷費用は自己負担。結局カネのあるものの方が有利という現実はある。 (告示前)政策チラシ→(告示後)選挙ビラ は理屈に合っているので、活用しようと思う。 ▲
by mmatusaka
| 2019-01-18 16:53
| 島原から日本を変える
|
Comments(0)
2019年 01月 17日
![]() お隣南島原市は、昨年松島完君(非自民)が県議から転身して市長選に挑戦したが惜敗。再度県議選に出るのか気になるところだったが、中島現職に続き、中村一三市議(市議をやめて?)が数日前、県議選出馬表明をしたという。両候補とも自民なので、現在のところ非自民の受け皿(選択肢)は無く、無投票にもなりかねない。 島原市も、誰も出馬しなければ、山本・大場の両現職が無投票で自民独占ということになりかねなかったわけで、島原市は、まあ健全と言える。冷静を装って客観記述をしているが、自分も市議の端くれで、島原市議会でも自公の暴走に苦労しているので、実は他人事ではない。自分だったらどうする?!というギリギリの試行錯誤を経て現状がある。背景を説明し、多くの人たちに政治に関心を向けてもらいたいと思う。 しかし現実は厳しい。僕に言わせれば、普通に考えれば、現体制(現政権)でよかろうはずはない。まあいろんな考えがあることは承知しているが、衆議院で自公が3分の2を占めるのは異常事態だと思う。しかしそれが現実で、地方も同じ傾向にある。政治(世相)と選挙は別物とか色々言われるが、選挙の結果が政治を作る。で、まず4年前の反省分析から。(敬称略) 2015.4.12 県議選結果(島原)50.89% 山本由夫 7905 大場博文 7070 楠 大典 6739 その前年、加藤寛治・楠大典で2議席を分けていたが、加藤寛治が国政(衆議院)に転出して、県議に空白が出来たところを 当時市議だった、山本・大場が補欠選挙を争い、山本が当選、大場は涙をのんだ。 2014.2.2県議補選(島原)51.69% 山本由夫 10583 大場博文 9213 両氏は4年ごとに市議選を勝ち抜き、補選に臨んだ。楠大典は、その前の県議選(2011)は無投票当選で、2015選挙は8年ぶり、一方、山本・大場はほんの1年前に補選を戦っていた。大場は浪人中であった。 当時の評価はさまざまだ。まさか島原で自民独占はあるまい、と、楠には油断があったとか、大場には同情票が集まったとか。しかしともかく楠単独で3分の1の票が取れていないのである。 2014補選では、自民二人の戦いだったので、楠支持層は投票に行かないか、どちらかと言えば、で票を投じた?。県知事選と同時投票に関わらず、投票率は低調だった。51.69%(2014補選) 翌年、つまり前回2015は三つ巴で選択肢があったにもかかわらず、投票率は伸びず逆にダウンした。有権者二人に一人は棄権している。由々しき問題だが、それが現実だ。(つづく) ▲
by mmatusaka
| 2019-01-17 13:48
| 島原から日本を変える
|
Comments(0)
2019年 01月 17日
![]() 最近注目の俳優、井浦新。阪神大震災復興を描いたテレビドラマ[BRIDGE」。なかなか良かった。実話が元になっているということだが、井浦演じる現場監督の文学好き(本読み)生真面目キャラクターで、緊張感に包まれた現場がうまい具合に動いていく。 「諦めたらそこで試合終了ですよ」と、『スラムダンク』の安西先生の言葉が飛び出す。そうか、安西先生の言葉も、阪神大震災も、もう20年前のことなのだった。 1月17日がまたやって来た。島原にとって、雲仙普賢岳噴火災害の次にやってきた災害で、この直後地下鉄サリン事件が追いかけて、日本が変質していくターニングポイントだったと認識している。そして、島原で生きていく僕自身にとっても。 もう一度検証する必要があると思っていた。今回のドラマは、当時を振り返り検証するいいきっかけになると思う。 ▲
by mmatusaka
| 2019-01-17 02:01
| 情報発信
|
Comments(0)
2019年 01月 13日
![]() ![]() ![]() ![]() バラの会、新春まちカフェ2019を開催しました。4年間を振り返る「まとめ」の報告会でした。相棒楠晋典君はインフルのため不在(ちょっと残念)。30名を超える市民が熱心に聞いてくれました。松坂は、4年前の公約パンフレットをもとに、何が実現し、何が課題かを検証しました。島原の(政治の)色んな問題、昨今の政治環境の問題が指摘されました。 新年なので、会費制の新年会も。国会議員(衆議院議員)の松平浩一さん、県議候補予定者楠大典さんも駆けつけてくれて、ちょっと大きな話も出来ました。
▲
by mmatusaka
| 2019-01-13 15:18
| 島原の自治と議会
|
Comments(0)
2019年 01月 12日
![]() 日付が変わって、1/12(土)。新春まちカフェだ。ほぼ資料もまとまったので(前日にほぼまとまるとは、さい先の良い年明けだ。)ちょこっと気になる本の確認に図書館へ。金曜日は夜8時まで開いてるから嬉しい。館長にも女神司書さんにも会えた。 年明けて購入し、やっと読み始めた『日本が売られる』(堤未果)に関連しての本探しだ。2018/11/16本ブログでチェックしていた。実は4年前にも堤未果さんについては詳しく触れている。4年前の記事 実は、昨年暮れに松平浩一君(君付けするほどの間柄ではないけど、……)に会う機会があった。話聞き上手の好青年で、追って詳しいプロフィールは紹介するとして、話をして大いに刺激を受けたのであった。実はその日、退院だった。その次の日から、堤未果さんと川田龍平君のジョイント講演会が五島・長崎であるというので楽しみにしていたのだった。長崎市まで遠征するつもりだったが、あいにく断れない仕事とバッティングしてほぼ諦めていた。 あとでわかったことだが、安倍政権の暴走の一つ「種子法廃案」を心配する山田正彦氏もこの本『日本が売られる』を読んでほしいと年末に訴えておいでだった。 山田正彦氏の息子、勝彦君(こちらも親愛を込めて)が政界進出を目指していて、そこに同じ立憲民主党の川田龍平君が多分応援ということで、未果さんもジョイントの講演会なのだった。山田君は五島出身なので、初日五島で一泊、翌日長崎市と、2回企画だった。 松平君もまた立憲民主党で、既に衆議院議員!(という恐れ多い雲上人なのだが)だけど、この講演会とは別の動きのようだった。会話の中で、当然この話も出て、「実は気になっている本があるけど未だ読んでない。」と白状すると、「『日本が売られる』読みました。~。」との返事。さすがだ。 その夜中ふと考えた。長崎講演が無理なら、五島講演に乗り込めばいいじゃないか!と。去年木藤さんの講演が長崎と佐世保であった時、長崎が無理で、遠い佐世保の方に行ったじゃないか。 夜が明けたらすぐ出発して、五島に向かい、堤未果さんたちの講演を聞いて、一泊して朝一で戻れば、此方の用事に間に合うかな、と。家人の猛反対もあって、実際(術後で長距離運転が厳しく、)物理的に無理な行程で、実現しなかったのであるが……。 公共交通を乗り継いでいけば、長崎駅ビルの本屋でこの本買って、道中予習して五島に乗り込み、あわよくば懇親会に潜り込んで、あこがれの未果さんとお話が出来るかも(川田君とも再会できる!)と、しばし想像をめぐらしてわくわくしたのでありました。 結果を言えば、病み上がりには無謀すぎる計画で、その翌日も多忙を極め、五島行きで丸24時間つぶしていたら、ほとんど死んでいた。というわけで、堤未果さんに会うこと、川田龍平君に再会することはまたの機会にお預けになったのでした。 何が言いたいか、松平浩一君と話をしていて、「行動を起こさなきゃ!」という気にさせられた。ということだ。で、今日まちカフェなのだが、その前の一区切りとして報告する次第。 皆さん、「まちカフェ」ぜひご参集ください。 ▲
by mmatusaka
| 2019-01-12 01:59
| 読書
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||