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2025年 11月 06日
実は、志位和夫さん(共産党委員長)が斎藤さんたちのYoutubeに登場したのであった。
それを「赤旗」が記事にしたのである。 ※僕は、数年前から、斎藤幸平氏に注目しているのだが…… 今地球規模で危機が迫っていて、資本主義社会ではもう限界にきている。ある意味、資本主義が招いた危機ともいえる。対立概念として社会主義(共産主義)があるようだが、実はソ連や中国の社会主義は、国家中枢のトップたちが、資本家に代わって搾取する形になったわけで、それは社会主義とは似て非なるものだった。 政治の力で、社会主義は実現できないのか?どのようにすれば、真の社会主義が実現するのか?行き詰まった資本主義社会に変わるシステムは何なのか?そういう問いかけを、斎藤氏は提案している。マルクスの「資本論」にそのヒントがある。と。 ![]() この紹介記事の中に、斎藤さんたちの『人新世の「資本論」』に関連する動きが載っていないので、別行動のような感じがしたわけだ。斎藤さんたちの動きはソレ(たとえばNHKの100分で名著でも取り上げられる現在の動き)と、共産党が取り組んでいるコレとは別々ですよ。という感じがしていたわけです。 すると、その数日後、斎藤さんたちがやっているYoutube番組に志位和夫氏が招かれて、斎藤幸平さんと対談をするという画期的な企画が公開されたわけである。
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by mmatusaka
| 2025-11-06 18:15
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2025年 11月 05日
かつて市長を囲む懇談会と呼んでいた地区別集会は、市長と住民が円陣を組み「市民が主役」集会と様変わりし、今回は、市長は傍聴に回り、住民の積極参加を促すために?その道の専門家を招聘して、進行をゆだねた。
梅元建治さんとおっしゃる。検索してみてください。 最近の言葉で、この進行役を、ファシリテーターと呼ぶらしい。
![]() ![]() グループごとに分かれて、一つのテーマを掘り下げていくやり方で、ワークショップ(工房作業型)方式というらしい。このタイプの研修は何度か経験があるが、今回のワークショップは、進行役の手際の良さもあって、なかなか面白かった。2時間弱の時間で、よくもまあここまで到達できたなあと…… もちろんまちづくりの話は、そんな簡単なことではない。ライフワークにしている者にとっても、永遠の課題だ。 しかし、今後まちづくりを進めていくうえで、なるほどこんな風に進めていけばいいのかと、その手順もさることながら、目の付け所も学べる面白い機会だった。 テーブルの上の模造紙は3段に区切られ、上から、 ●ありたい姿 ●手だてやアイデア ●現状や課題 と。三色(黄・空色・ピンク)のポストイット、何色かのフェルトペン、名刺サイズのタックシールなどが置いてある。 まず体操のような手遊びのような軽い運動でウォーミングアップ(アイスブレーキング)で、黄色以外のフェルトペンをお好きな色を各自に選ばせ、タックシールに名前を書いて胸に貼る。次に、黄色いポストイット2枚に、「島原の誇れるもの、こと」を書いてください!(黄いろは目立たないという意味だったんですね。) で、この「島原の推し」を各自読み上げて自己紹介。 (緑のペンを持っている人から順に時計回り、とか、偶然持ったペンの色で役割を与える伏線になっていた。) 次は、同じく空色のポストイット2枚に、島原の現状や課題を書き出して発表、貼り込んでいく。貼るときに、ハード系(設備とか)は左の方、ソフト系(制度とか)は右側の方と、(あとで、同傾向の意見集約できるように)貼る場所を指示、皆さん、「これはハードソフトにまたがるから真ん中辺だよね」などと。 次は、黄色です。そして、真ん中の列ではなく、上段の「ありたい姿」を。 (最初の、同じ黄色でメモした「推し」は、ここでは登場しないが、ありたい姿を描くとき、先ほどの空色の課題を克服した形、もともとある長所:黄色を発展させた形につながるわけで、マイナス思考にならないように誘導されている) では課題(空色)をどのようにすればありたい姿(黄色)に出来るかな?具体的に考えてみよう。とピンクの紙が配られる。 そして、各グループから発表があって、皆で情報共有になるのだが、あらかじめ〇色のペンを持った人が、進行役リーダーです。△色の人が発表者です、とさりげなく割り振ってしまうので(グループ内で、年長者に遠慮したり、押し付けたり、で手間取ることも避けられて)、スムーズに運ぶ。 総合ファシリテータの梅元さんの指示はなかなかの手際だ。作業中に、「注目!」と何度か中断して、要領を教える。発表の際は(同内容の繰り返しにならぬよう、独自のアイデアを褒める。おのずと多様な意見が並ぶ。 (これはうがちすぎだが)最終的に主催者が目指す方向に誘導したいわけだが、唐突に出てくるアイデアではなく、誰か(どこかのグループ)が発表したアイデアとして取り上げる形になる。 よくある、(役所に)お願い要望型はスルーして、自分たちでこんな風にしたい、これをやる!と言わせるわけだ。←実際出ている言葉をピックアップするから、それは主催者の意図ではなく、住民側から意見なのだ。 ケネディの名言が思い出される。何かをやってくれ!ではなく、自分はこれが出来る!と。 もちろん、実際の『まちづくり』はこんな、小一時間でできるものではない。空色の分(現状・課題)は、じっくり一日かけてやるし、現地を歩いて(実地検証:エビデンス探し)やるんです。 そうすると思わぬ発見もあるし、課題(マイナス)と思っていたことが、実は遺すべきプラスだったり、ということもある。などと、ファシリテータは、随所でポイントを指摘。 と、まあ、そのような手順であった。正確ではないが、覚え書きとして、残しておきます。 もう一回11日に有明で実施されるので、関心ある方は参加してみるといい。これまでの流れで言えば、参加者が有明地区中心になりそうで、今回の文化会館は全地区入り混じっての多様性効果があったが、別の展開になるかもしれない。 まあ、担当職員の皆様、梅元さん、市長、お疲れさまでした。参加者の皆様お疲れさまでした。 #
by mmatusaka
| 2025-11-05 17:57
| 商店街とまちづくり
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2025年 11月 05日
![]() 先般の対馬や平戸のように、現職新人入り乱れて何人も落選の激戦になれば、投票率も上がり、市民の関心も高まるだろうが、島原半島は概して低調だ。選挙によってではなく、自然淘汰のように現職が去り、結果として新人が5人入り込んだことになる。南島原も同傾向だった。
今後島原半島で、まとまってやるべきことも多いから、お隣り町と言えども、同じ議員仲間、もっと深く関わっていかなきゃならないのに、ほとんど関わらなかった。 有明海問題で、共闘出来そうな候補を、ちょこっと押した(推した)ぐらいで、候補者の比較検討もほとんどしなかった。 「選挙ドットコム」というホームページに結果が出ているので(選挙公報も載っているので)事後チェックをしているところです。ネットの検索機能を使えば、情報発信に努めている候補者は、引っかかってくる。ネットだけが活動ではないので、実際の分析にはなっていないが、覚書として、少し触れておこうと思う。
選挙公報を切り張りして、その新人だけ並べてみた。残念ながら、新人の側から一人落選者が出たわけだが、新人が5人参入したことになる。 5人の中では、しもくすぞの氏が面白そうだ。歩いての選挙だったというので、おおいに共感し好感が持てる。(前回の選挙で、松坂:車を出したことを後悔しているのだが、選挙に車はあまり関係ないことを証明してくれたことにもなる。) 上位に入った二人の新人がともに岩戸神社のコンサートに顔を出しているというのも面白い。SNSでたまたま引っかかった。 紅一点の上田候補は、共産党という基礎票があったとはいえ、女性の議席を獲得したことの意味は大きいと思う。
選挙公報を眺める限り、誰もQRコードを刷り込んでいないのは、失敗だったと思う。
けさ、長崎新聞コラム子が平戸のくじ引き選挙を引き合いに、一票の重さを訴えていたが、次点氏と最下位氏の票差が1票とか同数くじ引きだったら、負けた方は思うだろう。QRコードを載せなかったのは、敗因だった。と。
新人たちの活躍を特に期待したい。 #
by mmatusaka
| 2025-11-05 02:37
| 島原から日本を変える
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2025年 11月 05日
![]() 自分で言うのもなんだが、僕の場合、かなり思い込みがひどく、自分がいいと思うことが、必ずしも市民の望むことではない事しばしばなのだ。 もちろんそれでも、自らの信念を曲げて、大衆に迎合する気は無いが、訴えることは訴える。「百万人と言えども我行かん」で、政治家どもが、マスコミどもが、戦争を礼賛し、国民ほとんどが、戦争を支持するようなことがあっても、(現に日本にはそういう歴史があった!)松坂は最後の一人になって、同僚議員はもちろんのこと、市民全員を敵に回しても「戦争反対!」を貫くであろう。 貫くからには、弁論術も必要であり、目の前の市民を説得できずに、国家の暴走を止められるわけがない。そういう意味では、難攻不落な世の中の誤解間違いを、どこから説得するか、どのように展開すれば、聞いてもらえるか、そのような実践演習の場にもなるのである。 今回は、「そもそもガソリン代は安すぎる」だから自動車が幅を利かせて、ここまで来てしまった。もう既に多くの人たちが、車無しでは生きて行けなくなるところに来ているが~と。訴えを試みた。 #
by mmatusaka
| 2025-11-05 01:49
| 島原の自治と議会
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2025年 10月 31日
![]() #
by mmatusaka
| 2025-10-31 17:24
| 読書
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