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2015年 04月 29日
名前看板は「政治活動用」であって「選挙運動用」ではない。市議(候補)の場合一人12枚まで認められている。政治活動と選挙運動はつながっているので、どうしても選挙直前に名前看板が効果的に?配置される。選挙期間中は移動が出来ない。 大きさは40㎝×150㎝が上限。足の長さも含む。政治活動拠点や連絡所などに設置するわけで、畑の真ん中や空き地に建てることは禁じられている。本日選挙管理委員会から、事務所連絡所の実態がないところの名前看板は「証紙」が付いていても無効(違法)ですよと連絡が入った。違法看板同様、選管は警告まで、あとは警察に逮捕してもらうしかない。変な話だけど、撤去は自分でしなきゃならない。警察は撤去しないらしい。 交差点付近の空き地に何枚も並ぶ名前看板は全くもって景観を不快なものにしている。どの看板も目いっぱい鮮やかな色を使って目を引こうと頑張っているから。 景観を不快にしているだけでなく, 空き地の看板、足の付いた看板は(150㎝を超えると)違法であることを知っていただきたい。 候補者たちは自分だけじゃないから、逮捕されっこないとタカをくくっているのであります。赤信号みんなで渡れば怖くない。というわけです。 「知らなかった」じゃ済まされません。わざわざ 選管から文書で警告が来ているのですから。不正を承知で、罰せられないのを良いことに、売名行為を優先しているわけです。 どうかこの明らかな違法看板の候補には投票しないでください。彼らは議会で法を作る立場なのに、法を破っているのです。そもそも選管からここまではっきり警告注意を受けておきながら、それを黙殺するなど、選管の関係者や職員を愚弄するようなものです。市民を馬鹿にしているといっても過言ではありません。 さて松坂の場合。はじめは(事務所連絡所の実体があるところに40×150以下の寸法12枚は認められているものの、)景観を害しているのでヤセがまんで設置しておりませんでした。(結構費用もかかるし……)しかし一部支援者の方がうちに設置していいよと言ってくれたり、やっぱり存在感を示してくれ!などあって、結果40㎝×60㎝のミニ看板で対応することにしました。設置をお願いしたところには、必ず、報告諸資料を置いてもらって、応じて頂けるようお願いしている。 と言いながら、では建物があればいいのか?空き家でもいいのか?駐車場の角ならいいのか?境界線は決めにくい。どこまでが違法なのか?候補予定者も市民も、この看板の意味を知っている。(選挙において知名度を上げるためだ。)つまり、本来の意味(政治活動事務所表示)を逸脱している。僕も合法の範囲と言いながら、あわよくば大きな通りで交通量の多いところで目に付くところに…と考えてしまう。一種の誘惑だ。 一方で、心配症の支援者が「〇〇候補はコンビニの一番いいとこに看板あげたよ。松坂さん大丈夫?」と心配してくれる。 「ああ、あの足の付いたやつは違法なんですよ。」 「誰も違法とは思わないですよ、みんなやってますから。当選したいという強い意志を感じますよ。松坂さんは当選する気があるんですか!」 「あれは政治活動拠点の意味だから、普段の政治活動の窓口なんだよ。」 「きれいごとばかり言わないでください。」 「ごめんなさい、僕は違法行為だけはしたくないんだ。でも当選したい気持ちは誰にも負けないつもりですけどね」 というわけで、妥協した形かもしれない。 さすがに日に焼けてぼろぼろの看板は、よろしくない。三会方面の色あせた看板を新調した。「今回も立候補予定ですよ、の意思表示を込めて、あくまで政治活動であります。」、安中五小近くの花壇脇の看板、可愛くていいなあと思うか?これでも景観を損ねていると思うか。うーむ。やはり景観を損ねているね。 #
by mmatusaka
| 2015-04-29 22:17
| 島原から日本を変える
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2015年 04月 27日
(信長か秀吉か家康かの分類は有名だけど……) 武蔵はここでは吉川英治が『宮本武蔵』で描いた武蔵像であり、龍馬は司馬遼太郎が『竜馬がゆく』で描いた龍馬像である。テレビドラマ化や映画化も多いので受け取り方はまちまちのまま、それぞれが勝手に自分は武蔵派だ、龍馬派だと名乗る訳だ。 僕は実は、武蔵派である。吉川英治の『宮本武蔵』はもう何度読み返しただろうか。龍馬は龍馬で面白い生き方だと思う。漱石研究の一環で、当時の時代背景を知るべく、司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読んだのがきっかけで、司馬遼も読むようになって、ちょうど『竜馬がゆく』を読んでいるときだったか、当時親しくしていた(今も親しいが)友人が「竜馬党を作ろう!」と言ったことがきっかけで、自分はずっと『竜馬党』でもある。 ひょんなことから『島原龍馬会』なるものがあって、(あるのは知っていたが、特に深入りしてはいなかった)、6月には龍馬会九州ブロック大会が島原であるとか、なんと全国に200近い龍馬会があって、ネットワークが出来ているのだそうな。根っからの龍馬派ではないが、頑張ってほしいと思い、会費要員でもいいから情報料として、二つ返事で島原龍馬会に登録したものの……。 昨日その会議に参加したら、相当数見知った顔ぶれで、ちょこっとイメージが違った。考えてみたら、武蔵会ではなく、龍馬会であった。武蔵が自分の心に向き合う、求道精神だとしたら、龍馬は仲間づくりネットワークづくりがその真骨頂と言えるかもしれない。 わかば写真館では、龍馬キューピーを制作販売するなど、また僕は僕で、当然島原の観光パンフ作成に当たって、龍馬の紹介は忘れない。けっこう龍馬については(オタク的?)うるさいのであります。 龍馬が好きで好きだたまらない人たちの熱狂オタク集団を期待していたら、意外とそうでもないようだった。島原は全国でも有数の龍馬ゆかりの地であるから、龍馬を活かして町おこしをしてはどうかということなのだろう。龍馬を通じての島原応援団?。 #
by mmatusaka
| 2015-04-27 12:02
| 個人的なこと
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2015年 04月 25日
感情の起伏が大きく揺れ動く日々が続いている。晴れやかになったり落ち込んだり。自己嫌悪と自己満足が入れ替わり立ち替わり。
好天が続いて、統一地方選挙後半4/26は、雨の前半4/12に比べて、候補者には思う存分戦えたのではないか。ネット情報で探る限り、さすがに情報発信に重きを置く議員は立会演説や個人演説会を駆使しているようで、名前の連呼はあまり見えてこない。 島原は(この他市が選挙の真っ最中に、)候補予定者説明会があって、にわかに選挙モードになりつつある。僕も折角だから、この時期は勉強より報告に力を入れることになる。しかし平常心を保つべく、いつものように現場直行、疑問点はその場で調べ勉強するし、市民の相談も承っている。 「あの~、それらの要望を実現するためには、あと一期議員を続けなければならないんですけど……」と心の中の焦りを押し殺して、話を聞く。市民の声は先ず聴くことが大事なのだ。こちらの考えを押し付けたり強要してはならない。「報告書(青草子)置いていきますから、読んどいてくださいね。」と添えて。 もう121回を数えるという。このブログで「学ぼう会」(又は「手をつなぐ勉強会」)で検索して10回以上出てくるのは、(毎回報告しているわけではないし、このところは出席率低下しているものの、)参加すればいつも得ることが大きく、議員の初心を取り戻すことが出来るからだ、たぶん。 今日は特別支援学校(前は養護学校と言っていた)の高等部を島原にも作ろうという運動に取り組み、結果見事に実現を果たしたわけで、そのお話をうかがった。支援学校の先生方(新田町の本校:小中)もちろん高等部(秩父が浦?)の先生方、生徒たちのその後の進路先の各福祉施設や障がい者の就労を積極的に受け入れる企業の方たちそして父兄たち、多く参加していた。 数%に満たない障害児の受け入れ先、支援学校で中学を出たら、健常児だって高校に行って進路を模索するというのに、進学しようにも諫早(?)とか大村に行かなきゃ高校生に成れない。だから通学圏に高校を!と集めた署名は15万人だったという。島原半島の全人口に匹敵する。 尽力した人たちは、自分の(子供の)ためではない。障害児童の親だった経験や、自分がそのような立場だったら、という想像力で、署名集めに奔走したのだ。その中心的な役割を果たした方たちの苦労話。彼らの子供は重度障害で、通学もままならない(なかった)。自分の子供は通学できないことが分かっていても……努力を惜しまなかった。 自分のところは裕福だから、そんなぼろっちい学生寮なんか無くてもいい(カネばかりかかるから)潰した方がいい、と、弱い者の立場を想像すらできない島原市の教育委員や市役所職員、市議会議員、そして市長。大きな落差を感じる。 僕は、この有意義な勉強会をけして独り占めにしていたわけではない。事実何人かの同僚議員にも何度か声をかけた。……各議員色んな声を聞くわけだから、絶対これを聞けというつもりはないわけだけど……結果参加を得られず、人の痛みのわかる議員を増やすことが出来なかったことになる。 次回当選の暁には、同僚議員にさらに積極的に声をかけて、この勉強会に参加を求めようと思う。 前回も有意義だった。 懇親会も参加して、きょうは本当に納得だった。 #
by mmatusaka
| 2015-04-25 23:57
| 差別をなくす
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2015年 04月 24日
4/23 市議会議員候補予定者説明会だった。19名枠に21陣営が出席。うち新人1名は検討中との報道だが、新人3名が立ち、現職17名併せて20名は確定。選挙戦が現実味を帯びてきた。
既に街なかには「名前看板」が新調され、政治活動としての戸別訪問も活発化している。僕も同じである。 実は今朝、説明会を前に衝撃の情報が入った。先般県議選で苦杯をなめた楠さんの息子さん(晋典くん)が市議選に立つ決意をしたと。(直接楠陣営から)。複雑な心境でやせ我慢して、歓迎したい。 参院選に敗れて県議選に降りてきた大久保氏・浅田ますみ氏、市長選に敗れて県議選カムバックの小林氏などなど、楠さんが市議選に鞍替えすることも十分想定内だったはず。もちろん大場山本陣営からも刺客が送り込まれることも十分考えられた。そしてその結果は晋典君を含む4名の出席だったわけだ。 楠陣営に応援参戦していた市議候補数名の中でも、たぶん僕が一番のダメージを受けるであろう。そもそもの僕が市議に立つきっかけが楠さんだったのだから。自分の票が何処に埋もれているかは分からないのではあるが、楠さんの地元新田町には相当数あると思っている。 ただでさえ連続低空飛行の松坂、毎度毎度、簡単には行かない。相当に気を引き締めてかからなければならない。選挙はつらいものである。 有明の支援者から電話があった。「毎日色んな候補が、挨拶に来てるよ、早く回ってこないと楠大典さんの二の舞だよ。」と、心配モード120%。有難い。しかし体は一つ。 今回の説明会。例年、現職の候補者本人は参加せず、選対スタッフで対応するケースが多いのだが、今回はほとんどの陣営、本人が顔を出していた。17名中、僕のカウントで14名確認。これはどういう意味か?僕の場合はスタッフ不足で、本人が参加するしかないのだが、スタッフが足りている陣営は、こういう本人でなくとも対応できる事務仕事はスタッフに任せて、本人は集票につながる活動をするモノだが……。余裕なのか?それともスタッフ不足なのか、何処も無投票に近い選挙と踏んで対応が遅いのか? #
by mmatusaka
| 2015-04-24 02:43
| 島原から日本を変える
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2015年 04月 22日
商店街イベントの報告書作成の不備を補うため、ななんと雲仙まで連絡を取らなくてはならないことになった。僕にとって雲仙は遠いいイメージがあって「電話で先ず連絡して、同封の返信封筒に、書類を書いてもらって返送をお願いする郵便を送りますのでと・・・」考えたら気が遠くなりそうで……
「えーい」とばかり車を飛ばしたら、30分少々で雲仙に着いた。直接「白雲の池の貸ボート」屋さんに会ったわけだ。話せば長くなるのでここでは略すが、先方が夫婦連れで待っていて下さったので、書類作成はとんとん拍子で完了。和やかな時間を過ごすことが出来た。 ゆっくりこの池のほとりで過ごしたいものだが……ご夫妻にポーズをとってもらってパチリ。とんぼ返り。 思ったより雲仙は近かった。少し心に余裕が出来て、娘がセットしていたらしいやかましいDVDをクラシック(なぜかベートーベンの悲愴)に入れ換えて、色々思いを巡らしながらドライブ。 「そういえば島原半島合併を巡っての同志だった元深江町議の北尾さんはどうしているかなあ」と思って、大野木場辺りでヨコミチに入った。何度か尋ねたことがあるのに家が分からない。徐行しながら、作業をしているおじさんに「この辺で元町議の……」と尋ねようと声をかけようとしたら、何と本人だった。今日はずっとこんな感じでついている。久々の再会で久闊を序すことが出来た。慣れないデジカメ自撮りでツーショット撮影。 どうしても気になることがあって、前日の福祉事務所訪問に続いて、今日もいくつか役所の部署を回ろうと思ったが、妻がちょこっと体調不良(無理をさせ過ぎたかなと反省)、役所訪問を諦めて、(妻に横になってもらい)店番しながら電話で疑問解決を……と考えた。 ・学生寮問題で「寮が解体される」などという誤報が出回っているので、まだ現状凍結であることを確認した。明日キチンと文書で確認する。 ・国保税の問題で、電話では難しいかなあと思いつつ連絡を取ったら、役所から逆に説明に来てくれた。まあ議員特権と言えばその通りだが、ここで勉強したことは必ず、4期目の活動に活かすぞと決意をするのであった。 (国保税世帯割問題と生活保護問題はあす以降に) わが師荒木昭蔵先生が訪ねてきてくださった。先の県議選挙の分析、今度の市議選の話題。何よりも今の島原市の抱える問題を語り合った。もう引退して4年なのに未だ現役議員の感覚で島原市の問題をとらえておいでで、相変わらずすごいなあと思う。先生が議員になる前の教師としての武勇伝もまた面白い。 市議会は劣化していないか?と。どいつもこいつも、あれしてはどうかこれしてはどうかとアドバルーンばかりあげて(何か実現すれば自分の手柄にして)、肝心のチェック機能が働いていない。 「したいことがあるんなら、市長になったらどうか。」と言いたい放題の議員にはくぎを刺していい。市長がやることをきちんと精査してチェックするのが第一だ!と。そういう意味じゃ、松坂はよくやっちょる!とほめていただいて光栄だ。「ただし選挙は別だからな」と。 実は、松坂まさお後援会のチラシを作成しようと思っているのだが、各議員のチラシを見るとそれぞれに俺が俺がと言わんばかりに実績を強調していて、(市長がやったことは俺の提案があったからだ、と。)「なんだかなあ」、僕もいくつも実績はあるけど、ここまで言うかなあと思う。 一般質問の時、市長がやりそうなことを事前に「ああしてはどうかこうしてはどうか」と言っておけばいいのである。もっと悲しいのは市長がやることを事前に情報入手して「やれ」という、とかもある。もちろん過去においてまさに口利きよろしく市長と多数与党議員の間の出来レースは枚挙にいとまがなかった。こうした俺が俺がを一刀両断!の荒木先生である。チラシ作製の文言確定にモヤモヤした気持ちがあったがスーッと晴れた。 ちょうど役所職員が僕に説明に来てくれたあと、入れ替わりに先生の来訪を受けたわけで、今日はことごとくタイミングが良かった。(役所に行っていたら先生には会えなかった) 商店街イベントの担当者は書類は近日中でいいかのような言い方だったのに、催促のメールでは何と昨日4/20付メールで、書類締め切りは4/21でお願いします。と。 返信封筒云々ではとても追いつけないウルトラCだが、文明の利器を駆使して、(パソコンによる書類作成・自動車・高規格道路・携帯電話~スキャナ機能によるpdf文書化、メールで有明支所へ、担当者は同じくメールで県庁へ)実現できる世の中になった。いずれにしても様々な偶然が重なって実現出来た。感謝。 当初予定していた今日の行動は……あ、もう明日4/22になっている。ほとんど予定通りに行かなかった。 #
by mmatusaka
| 2015-04-22 00:07
| 個人的なこと
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