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2014年 12月 06日
その案内と経緯説明。 2014年12月1日 各位 「市民文学講座」のご案内 島原は風光明媚で、これまでも多くの文人墨客が訪れて、島原の素晴らしさを短歌や俳句に読み込んでいます。市民歌人俳人も多く文芸盛んな土地柄となっております。 島原文学研究会では、下記により「市民文学講座」を開催します。お気軽にご参加いただければ幸いです。島原ならではの文学談義が聞けると思います。 記 日 時 12月6日(土)午後7時~約2時間 場 所 森岳公民館 内 容 日本語の素晴らしさ 言語の力 和歌・俳句の世界 参加費 無料 主 催:島原文学研究会(主宰:松坂昌應) 連絡先:島原市上の町927-14 電話090-2587-4622 ***************************************************************** 『街カフェ』(松坂まさお市政報告&市民トーク)12月例会 先月手術入院のため急きょ中止にいたしました11月例会に引き続きまして、12/6(土)に予定していた12月例会も中止に致しまして申し訳ありません。 安倍政権の暴走とも言える突然の解散・総選挙。公職選挙法によって、選挙のあっている地域(この場合日本全国どこでも)ではその期間中(12/2~14)政治活動が一部制限をされることになります。 島原市政の報告会といえども、この期間「政治報告会」はしてはいけないのだそうです。せっかく同封の報告書(青草子14号)を準備して、公民館の日程を予約していたのですが、そんな事情で報告会を中止いたします。 でもせっかくですので、政治談議抜きの「文学講座」という形の雑談会を、別団体で開催する運びに致しました。お気軽に参集いただければ幸いです。 (松坂昌應) #
by mmatusaka
| 2014-12-06 15:26
| 文化・芸術・教育
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2014年 12月 04日
12月議会は初日、9月議会の継続で、決算審査の報告討論から入ります。松坂は「決算審査」を重要な仕事に位置づけていますので、必ず討論をして評価をし、反省すべきを反省する姿勢を貫いております。副議長永田さんが慣例で決算委員長。1時間を越える決算報告をいたします。聞くだけは辛いものがありますが、二日に及ぶ審議の要約ですので、お聞きいただければ幸いです。
そのあとに登場するであろう松坂ほか討論に立つ議員、言いたいことは山ほどある中から問題点を指摘します。お聞きいただければ幸いです。夜また報告します。 一般質問松坂の出番は12月8日(月)午後1時の予定。 恒例の報告会12月6日(土)は看板を架け替えて、政治談議抜きの文学雑談会を予定しています。 #
by mmatusaka
| 2014-12-04 09:41
| 島原の自治と議会
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2014年 12月 03日
臨機応変でいいが、毎日更新は「ほぼ毎日更新」まで幅を持たせても、これは僕のやるべき仕事であると再確認しよう。 市議のブログなのだから、今どきなら、まず12月4日スタート定例議会のことに触れなきゃならないだろう。自分にとっては毎度のことだけど、訪問者は不特定多数、今日初めての訪問者もいるかもしれないし、久々の人もいるだろう。この頃松坂はどんな風にしてるのかなと久々の方も多いに違いない。 今議会で何が話題になるのか、松坂は何を訴えるのか。基本的な情報を提供する義務がある。12/2衆議院選挙が公示された。これとて市政につながる大事な考える機会である。これも大事な問題だ。 そんな時に高倉健さんに続いて菅原文太さんがこの世を去ったという芸能話題なんぞにうつつを抜かしていていいのかい?時間は限られているよ。マスコミに限らず、物事に順序も重さも関係ない。ひとりひとりの価値観で重要度が違う。あえて、12月最初のブログはこの一映画俳優をめぐるお話でスタートさせようと思う。 12/1、12月議会の一般質問の通告書を提出。引き受けた請願も提出。午後議会運営委員会。通告内容に対して市役所担当者が質問取りにやってくる。その前にと、まちづくり関係(商店街のことなど)に奔走。まだ足の調子は本調子ではない。 質問取りの職員たちと情報交換しながら、考えを整理する。しばらく地に足がついていなかった感じの自分と市政の距離が埋まった。一方で大義なき解散に振り回される国政選挙関係者。気の毒であるが、市民皆様この寒空に選挙に携わる関係者に対しては、一定の尊敬の念を持って批判していただきたい。棄権だけはしないで欲しい。 しかし、あいも変わらない新聞記事やテレビの特に時間や文字数に配慮したエセ平等扱いの各党の主張など軽蔑したくもなるし、面白くない。現場の記者や製作者出演者の苦労や想いと裏腹に、トータルでいま日本のマスコミは最低最悪だ。まだ秘密保護法も治安維持法も施行されていないのに、お上に睨まれないように汲々として、「反骨」という言葉は存在しないかのようだ。 東京新聞が頑張っているとか古舘は気骨があるとか、総体として腐敗したマスコミだから、反動としてそんな声が聞こえてくる。アメリカには逆らえない。軍産共同体には逆らえない。暴力団のチンピラどもに何も言えずに縮こまっているのが実態だ。 マスコミだけじゃない。金とモノの前で何も言えない拝金主義が日本中を支配している。財界はその最先端を行き、マネーゲームというマネーワークに振り回されている。公務員社会はもはや自浄能力はないのだろうか。そして、政治。 しかし、拝金主義の自己保身責任回避しか存在しないと思うなよ、役所の中にも何人もの志ある志士がいるのだ。不肖政治家にも結構いるものなのだよ。報道関係だって捨てたもんじゃない。使命感に燃え、真実を伝えようとするジャーナリストもいるのだよ。 結果として負けたら同じさ、結果責任さと言ってくれるなよ。あなただって、自分の置かれている状況の中で自分の思い通りにはなっていないでしょう。まだまだ志を高く持って頑張ろうとしている限りあきらめないでくれよ。 (とっくに志を捨てて、拝金主義に身を任せ、自分さえ人よりうまいものが食えればそれでいいという人には呼びかけていないのであしからず。このブログから立ち去っていただいて結構です) 本日12/2朝のテレビは各局菅原文太追悼をやっていた。各局差があったとおもうが、僕はテレビ朝日系を面白く見させてもらった。(大久保くんの出陣式は諫早で、これが島原なら行かなきゃならぬが、諫早の人たちに任せてテレビの前にいた。)前日の記者クラブなんとかの党首討論よりはるかに面白かった。 もちろん、菅原文太という一人の人間の生き方が素晴らしいのであるが、僕はこの俳優さんが晩年ここまで素晴らしい生き方をなさっていたとは知らなかった。日本の農業を憂え、箱物行政税金の無駄遣いを嘆き東北震災の被災者に寄り添い、支援を続け、原発を憎み、政治の目的は人々を飢えさせないことと戦争をしないことだと主張なさっていたとのこと。 先の沖縄県知事選で翁長氏の応援弁士に、おそらく進行中のガンを押して、80歳の老体を引きずって駆けつけたのだろう。素晴らしい人生だ。 方やちょこっと名前が売れれば、原発推進のコマーシャルに平気で面を曝す芸能人。サラ金のコマーシャルに出てくる芸能人スポーツマン。有名人じゃないもののひがみだろうよと言ってもらって結構だ。情けない人生だ。 いつも芸能ネタや素晴らしいスポーツ演技、スキャンダルで下品をばらまいているコメンテーターやレポーターたちが、相次いで昭和の偉大な俳優菅原文太をほめたたえその功績を紹介した。先の高倉健の時と同じで、日本社会では死者を鞭打つことはしない。亡くなった方たちは全て立派でいいとこしか紹介しない。「あの野郎が死んでくれて良かった」とは口が裂けても言わない。これが日本のいいところだ。 ぼくは健さんの時と似たような扱いで、著名度では誰でも知っている健さんの方がやはり上なので、二番煎じ的な扱いで終わるのだろうと思っていた。安部総理が解散をした日に通常ならトップニュースなのに安倍解散劇が如何にくだらないゴシップニュース程度の取るに足りないものだと言わんばかりに、安倍さんの生出演をセットでトップ扱いした各局の夜のニュース番組の中で、古舘報道ステーションだけが、安倍さんの出演を拒み、健さん追悼をメインに持ってきた。 まあ健さんは、安倍さんよりましだという当て馬になったようなもので、ケンさんは実際安倍さんなんかよりはるかに偉大なのだが、大義なき解散を愚弄するために、あえて別の土俵で仕掛けたわけだ。健さんの偉大さを誰もが知っているから、(ケンさんに託されたイメージが余りにもいい人というのもあって)誰もテレビ朝日の扱いを国政の一大事を三面扱いして!と攻めることができなかった。 今日の文太さん報道は次元が違っていた。 今日の文太さん礼賛は凄かった。同じ政治土俵の話なのだ。同じ政治土俵の話で、そんじょそこらの政治家よりもはるかに卓越した政治思想を持って、しかも日々実践していたのである。前日のくだらない(見え見えの党首討論をなぞってあれこれコメントしても面白くもないし、視聴率も取れない。かといって安倍政治の真実を暴露して真実報道すればその日限りの視聴率は取れるが、未来永劫そのテレビ局新聞社は生きていけない。安倍政権が続けば確実に潰される。自民党の注文通り中立報道という名の安倍寄り報道を強いられる。 現場の反骨精神を押さえつけマスコミの上層部はせっかくのジャーナリストたちを萎縮させ殺してしまう。 今日ばかりは、現場のレポーターたちが実に生き生きしていた。文太さんの言葉を借りて、日本の農業を憂え、ハコモノ政治の無駄遣いを弾劾し、原発を糾弾した。東北の海沿いを全部コンクリートの巨大堤防で囲んでしまうニセモノの復興に警鐘を鳴らした。戦争に向かう安倍自民党の暴走を真剣な眼差しで止めようと必死であった。 これは私の意見ではない、私は文太さんの言ったことをそのまま事実として伝えているだけだ!と。しかしレポーターたちコメンテーターたち、意見を求められた学者も俳優も皆自分の言葉で文太さんの言葉を繰り返した。 #
by mmatusaka
| 2014-12-03 01:51
| 社会時評
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2014年 11月 27日
来たる12月6日(土)午後7時~約2時間 森岳公民館にて 『市民文学講座』をやります。 関心のある方は是非ご来場ください。 内容は ①日本語は素晴らしい ②言語(文章)の力 ③和歌・俳句の世界 私、松坂が長年温め続けてきた「文学論」の集大成を一気に公開します。 例によって後半は、雑談会です。 お茶ぐらい出しますよ。入場無料。お気軽に。 (主催:島原文学研究会) 「衆議院選になって迷惑してる」とこぼしていましたが、 天下国家の一大事、大切な国政選挙に迷惑とは何事か!とお叱りを受けそうです。 でもアベ政権の気まぐれ(裏で糸引く連中の深謀遠慮)に付き合わされるわけで 迷惑は迷惑だ。 実は、戸別訪問も政治報告書の配布も市政報告会も「政治活動」として常時認められている。 投票依頼を伴う「選挙運動」と区別してある。ところが、選挙公示期間中は、 自分の選挙でなくても政治活動はひと休みしなければならないと公選法で決めてある。 選挙運動はもともと公示後投票日までの期間限定だ。いま巷で選挙選挙と騒いでいるが、今のところはまだ政治活動中。戸別訪問も集会も資料配布もOKだ。 松坂市政報告&市民トーク『街カフェ』 (主催:青鞜)を12/6に予定して公民館を手配していたのだが ここに突如として、衆院選が飛び込んできて、12/2~14は政治活動禁止と相成ったわけであります。 個人的な事情で(入院とか)遅れ気味の政治活動は、本人不徳の致すところだが、 さらに降って沸いた衆院選挙で2週間活動制限を受けるわけだ。 で、迷惑するよ、と八つ当たりしているわけです。 せっかく手配した公民館なので、主催を「島原文学研究会」に変えて政治談議抜きの 純粋市民文学講座に衣替え、という次第。 よろしく。 #
by mmatusaka
| 2014-11-27 09:25
| 文化・芸術・教育
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2014年 11月 25日
長崎2区は我が島原と諫早が中心となる。2年前、加藤県議が転身して栄冠を射止めた。民主の敵失で自民圧勝の衆院選だった。なんと自民は小選挙区でことごとく勝って、九州ブロック比例登録をしていた末吉県議も同時に代議士となった。二人共島原半島自民党である。
この選挙区は民主党が政権を取った2009年総選挙の象徴区であった。福田衣里子氏が久間氏を追い落とす大金星を上げたのであった。比例復活さえ許さぬ圧勝だった。福田12万票、久間10万票。(共産党が候補を立てなかったのも功を奏した)この年は民主圧勝で、引退していた川越民主さんが比例当選を果たした。 その川越さんが2年前はアダになった。加藤氏9万3千票に、奥村慎太郎氏5万1千票・川越氏3万6千票、共産も候補を立てたため、5割行かなかった加藤氏が抜け出たのである。川越氏はもともと1区が地盤なので(そちらでは高木さんとバッティング)無理があった。奥村さんと協力すれば加藤さんは阻止できた。加藤さんは我が島原が地元、個人的には僕は何も敵意はないが、自民党というだけでアンチなので悪しからず(※)。10万は超えると思っていたが、それほどでもなかった。同時期の島原市長選挙でアベック当選を目指した市長現職横田氏が負けて、勢いが出なかった。一方奥村氏は、維新で動いたが、橋下氏と石原慎太郎氏が手を結ぶという空中分解に巻き込まれた。タラレバを言えば何でもありだが、めぐり合わせしだいでは奥村代議士の線もあった。 さて炎のチャレンジャー大久保潔重氏の登場だ。華々しく県議デビューした勢いで、2005年衆院選大物自民久間氏にぶつかって善戦した。久間氏12万3千票に8万8千まで肉薄した。共産候補もいた中で3分の2を超えるところまで迫ったのであった。そして大久保氏は2006年参議院全県区で超大物有名人コミネ監督に30万票を超える接戦に競り勝ったのであった。3年前の犬塚ただし氏に続く快挙で、なんと長崎県の参議院議員は二人共民主党という黄金時代を築いたのであった。 その後参議院選で古賀氏に苦杯をなめて浪人中だが、2区で8万8千票の実績を持つ。一方加藤氏は前回9万3千票。基礎票は互角といっていい。島原を地盤とする加藤氏に諫早を地盤とする大久保氏の構図。選挙区替えの川越氏とは違う。しかも大久保氏は島原半島も出身地盤である。大久保氏も民主ブームで勝ったのだが、そういう意味では加藤氏も自民ブームで勝ったのである。そして民主の凋落で議席を失った大久保氏、ではいまの自民はどうか、間違いなく凋落傾向、これ以上評判を落とさないうちにという解散。加藤氏が大変なのは島原半島はTPP反対なのである。其のTPP反対の先頭に立ったのが農協長でもあった加藤氏(自民県議)だったのである。加藤氏の名誉にかけて言えば、もともと自民党はTPP断固反対だったのである。このTPPねじれが10万に届かなかった理由だと思っている。 奥村氏が表に出てきてない今、このふたりの一騎打ちとなればまさに互角の戦いとなる。これは選挙に行かねばなるまい。 (※)アンチ自民 あっさりアンチ自民と書いたが、僕は基本的には是々非々で臨んでいる。自民の言い分を全否定するわけではないし、肝心の自民党内にいる人たちがご存知のとおり、中にいても様々な考え方があろうと思う。そういう意味で地元島原の自民党に敵意を持っているわけではない。 特に近頃の安倍政権の動きは、右寄り傾向、戦争産業をトップとする大企業優先傾向、アメリカ追随思考(韓中仮想敵国ヘイト)原発への姿勢、ことごとく僕の意に沿わない。これに対して、心ある自民所属議員できちんと異を唱える者もいるが、多くは党で決めたこととして、意に反しても従う傾向にある。(これは自民に限らず、政党に属する政治家の一般傾向であるが)その程度のアンチ自民である。 #
by mmatusaka
| 2014-11-25 22:23
| 島原から日本を変える
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