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2014年 04月 11日
干潟がいかに大切なものであるか、実によくわかりやすくまとめてある。多くの皆さんが東北震災の復興はこんな方向でいいのだろうか?と感じている。そうした疑問にもすっきり答えてくれている。 人間はどのように生きて行けばいいのか、自然に対して謙虚に一歩下がって対峙すべきであると。 #
by mmatusaka
| 2014-04-11 21:28
| 読書
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2014年 04月 11日
よく、我々は戦時中の大本営発表をそのまま垂れ流してきた報道を今日の視点で振り返る。皆一様にまるで当時の日本人は本当はウソだとウスウス知っていたかのように、論じる。大本営のウソはお見通しでした、と。こんにちでは二度と同じような報道は起こらないかのようにしたり顔だ。 しかしよく見てほしい、先の原発報道然り、NHKのデタラメは群を抜いている。むしろ戦時中の報道より、悪質だ。用意周到に事実を組み合わせて、映像を駆使し、我々国民を洗脳しようとしている。幕府や財界にへつらうことも忘れていない。大手新聞社も温度差こそあれNHKに右へならいだ。 昨日のNHK「クローズアップ現代」はひどかった。アンケートを取った20数名の科学者のほとんどが「小保方氏の反論」を否定した、と数名の御用学者(顔と名前を出しても構わない連中)のコメントをはさみながら、否定的なアンケート用紙をまさに切り張りしてクローズアップ。そこは匿名だ。 この手のアンケート、どのように配布し回収したか知らないが、手書きの回答はなく、皆一律回答部分のゴシック体が同じ大きさなのを見ると、見やすくするために、編集担当が打ち直して整理したのか(最初からでっち上げたのか)、匿名報道をいいことにテキトーにアレンジしたことが見て取れるお粗末な資料だった。 その一方で、DNAか何か知らないが、小保方論文で見やすくサイズを合わせる画像加工のイメージ作業を何度も何度もリピートさせるというこれまた古びた常套サブリミナルを駆使している。 問題は、「理研」にいっさいメスを入れないことだ。怪しい「組織理研」、小保方論文検証を(数カ月はかかるであろう検証を、本人の事情聴取もないまま)特別法人格取得に間に合わせるように早めて、早々と「不正」の烙印を押す背景は何なのだ。 僕も今回は詳しくは追っていないが、ipsの中山博士が言うように、STAPは成り立ちうる仮説である。科学者ならその可能性を簡単に捨ててはだめだろうが! #
by mmatusaka
| 2014-04-11 09:06
| 社会時評
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2014年 04月 06日
土曜日の一番ゆっくりしたいであろう時間帯の開催にもかかわらず、しかも寒い雨の中、ありがたいものだ。 今回は冒頭に、何故『青鞜』という会派を名乗っているのか。ブログのタイトルを『新・土佐日記』と付けたのかなどを紹介しながら、権威や前例を破ることのできない男社会=市議会や行政もまた然り=を何とかしたいという想いを再確認することから切り出した。 今回は、『議会』に対して要望を出してくれていた学生寮の保護者の皆さんにも案内をさせていただいたところ、多くの参加があって、まさに「大きな問題」となっていることが分かった。 教育委員会や島原市のやり方がいかに違法で、理不尽で、誠意がないか、筋道を立てて説明させてもらった。「胸を張って、学寮を利用していい、4月以降も卒業まで使える」ということを分かっていただけたかと思う。 その一方で「危険度」の認識にも踏み込んだ。教育委員会や島原市は残念ながら本気で「危険」を認識せず。寮制度廃止への方便に使っているだけだということは明白である。彼らの本心は、寮がなくなるまではまあ大きな地震は来ないだろう、その一方、万一大きな地震で倒壊した場合の責任問題だけが心配だというだけである。 彼らの空虚な言葉遊び『誠意を以て危険を認識してもらい、誠意を以て対応する』に騙されることなく、その言葉尻をとらえて「危険を認識しているのなら対応の仕方が違うだろう!」と理屈で迫ってみても無駄である。 彼らの言う危険認識はウソだからこんな結果になっている。かといって、少なくとも応急措置だけはしておく方がいいという危険認識だけは共有したいところである。 #
by mmatusaka
| 2014-04-06 11:09
| 東京学生寮問題
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2014年 04月 04日
まったく事前情報は知らなかったのであるが、NHKの新朝ドラが始まった。最初に目に触れたのは、おとといだったか、「おしん」のような少女が貧乏の中「想像力」で頑張っている場面だった。その子は「はな」ちゃんだったのであるが、お~日本版『赤毛のアン』だな、と思ってみていると、近くの教会の図書室を覗き込んで、本に囲まれて過ごしたいと願う彼女、ますます好感を持つ。アンと言えば「想像力」だが、本に対する思い入れは、これは僕の好みであって、いっぺんで、このアンのような本好き少女「はな」に引き込まれた。(ここまで汚れたメイキャップはしなくてもいいのにと思いつつ……) そしてこの朝ドラのタイトルが『花子とアン』であることがわかり、あそうか「はな」は花子で『赤毛のアン』の翻訳者村岡花子のことかなとすぐに思い至ったわけである。 この朝ドラを通じて、少しでも多くの人がアンの世界に触れてくれればと願っている。楽しみである。アンのファンにすれば、導入部に登場する洋風の家がグリンゲイブルス緑の切妻だとすぐにわかる。実際このドラマがどう展開するかは分からないが、お勧めしたい。 そういえば、小浜の「アンシャーリーハウス」はまだ健在だろうか? #
by mmatusaka
| 2014-04-04 23:05
| 読書
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2014年 04月 03日
(つづき:3/14教育厚生委員会における予算予備審査より)
ほほ忠実再現(文責松坂) ******************************** この予備審査のあと、予算委員会が予定されているので、傍聴席議員はその折質問の機会はあるが、教育厚生委員会メンバーに知っていてほしい情報があったので、委員長に無理を言って、発言の機会を得た。 ※条例に反して、寮生保護者には食事供与をしないと通知しながら、一方で新年度予算には調理員の費用を計上するという二枚舌予算であること。条例に違反する公文書を既に発行していること。 ******************************** 松坂議員 順番が逆だろうと思います。特に今園田議員が言ったように、(退寮完了後の廃止条例では)まさにこの1条の部分とまったく矛盾する。今回の予算の中で、調理員の賃金が出ているが、調理員も9月まで雇うということなのか。 教育次長 猶予期間を8月までとしていることから、当初予算は職員の9月までの予算を計上しております。調理員については、3月までの廃止ということで方針を決めましたので、食事については3月までということで考えておりますが、予算については特別の事情があった場合を考えて、現在のところは調理員の予算も上げております。 松坂議員 9月で廃止条例が成立するとは限らないので、今の生きている条例に基づいて、予算だけは1年分上げておくべきではないのかと思う。そして安全に子供たちを外に出した後でいいが、でもさっきの話では難しいと思う。強制力があるのかどうか知らないが、強制執行的な形ででも、外に追い出すことができるならば、その方法を教えてほしいし、そうでなければ、向こう1年分計上すべき。だってまだ条例は生きているから。そういう意味で言うと、この予算計上はおかしい。1年分きちんと上げるべきだと思いますがどうでしょう。 教育次長 8月までの猶予期間ということで、9月までの予算を上げております。 松坂議員 寮長、寮母にはほぼ了解を得ているという話ですが、その調理員にも了解はいただいているのか。 教育次長 調理員の方にも、うちの方針を話して了解はいただいているところです。 松坂議員 2月17日付ですが、寮生、保護者に対して教育委員会として初めて通知を出している。『島原市東京学生寮の廃止の方針について』という文書で、その中で、 1.原則として平成26年3月末までに退寮をお願いする。ただし、平成26年3月末までの退寮が難しい場合は猶予期間として平成26年8月末まで入寮ができることとする。 2.猶予期間中は寮長及び寮母は島原市が引き続き雇用する。ただし食事の供与は行わない。 3.移転に関する費用については、引っ越し費用、転居先の敷金、礼金の実費額を考えております。 ということを通知している。移転費用については確定していないから考えておりますという表記ですが、2番目の猶予期間中は、寮長及び寮母は引き続き島原市が雇用する。ただし食事の供与は行わないと断言してある。これは断言していいのか。まだ条例の廃止ができない限りは、条例の中に「宿所及び食事の提供をする」と書いてあるので、在寮生への食事供与が原則、一方で「食事の供与は行わない=ご飯は自分で食べろ」と通知。矛盾していないか。 教育次長 3月に退寮していただくということにしております。8月までの猶予期間で2人とか3人とか残られた場合に、食事をといった場合には難しいのかなというのがあり、食事については3月までとしております。 松坂議員 調理員予算を9月まで確保してあるのだったら、人数が少なくなったらむしろ仕事は楽になるから難しくはないと思う。 教育長 予算は計上しているということで、そういった対応ができるようにしております。ただ先程食材の購入というところで、例えばの話、1人、2人残ったときに、そういう食事提供がその予算の中でできるのかどうかということも懸念されますので、基本的にはということでしてますが、8月までに食事の提供が成り立つような人数であれば提供しなければいけないということで予算措置は講じております。 松坂議員 保護者に宛てた通知は「脅し」なのか。つまり(本当は食事があるのに)食事の提供はしないと言って。私はこの保護者に助言しますよ。「頑張って居残りさえすれば、強制的には追い出されない」と。(発言する者あり)ただそれをやったら命の……(発言する者あり)(野次の中で質問を打ち切られた。) 林田委員長 以上で、分科会の審査は終了いたしました。 #
by mmatusaka
| 2014-04-03 14:13
| 島原の自治と議会
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