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2022年 04月 08日
![]() いつもゆとりがない。急がない調査や勉強は後回しに出来るが、ほとんどのことは時間に追われる。人に会うなどはどうしても割り込んでくる。 1月2月、県知事選挙にハマり、もともと色んな取り組みでスケジュールも詰まって、対応出来る段ではなかったのが、たまたまコロナの影響で当初予定が中止や延期になって、本当はそこで確保できた穴(空き時間)は、まだまだやらねばならない事、特に自分が関わらなくてはならない事が山積していたのに、無理をした。 無理をすると、自分にもよくないが、周りにも迷惑かけて、よろしくない。その無理が今もたたっている。減った体重もまだ5キロほど戻せていない。 年の暮れには、完成して、既に世に出回っていなくてはならない『まっすぐマップ』、昨日の商店街例会でも、今後の活用を話し合ったところだが、優先順位上位の他の事柄に押しやられている。 今日。新聞記者さんから「せっかくいいモノを作っているのに、肝心の島原駅観光案内に置いていないのはいかがなものか?!」と指摘を受けた。(叱られた。)本当は、この1点だけを取っても、もっとじっくり掘り下げて、丁寧に運動をしたいのだが…… 既に締切り期限を数日延ばしてもらっていた、「議会だより」の原稿。さすがに、これを提出しなければ、議会事務局に行きづらい。ようやっと、提出を済ませ、遠来の吉田大村市議に会った。大村市は、新庁舎建設が喫緊の課題だ。情報交換のあと、せっかくなので島原市役所(特に議会フロア)を案内した。 議会が、有明から本庁に戻って以来、訴え続けていた「議会図書室改修」が、少し進んでいた。使われていない書棚が乱立して、新聞も広げられない、使い勝手の悪い図書室(ほとんど書庫、という感じ)が、いくらか改良された。議会事務局職員皆さんありがとう。 明日は明日で『街づくり推進協議会』の大事な会合がある。その準備もまだ不十分だ。「せっかくいいことやろうとしているのに、中途半端じゃないか!」そんな中途半端な準備では、いいモノになるはずの取り組みが、逆効果になるのではないか」と叱られそうだ。 この議会図書室だって、使い方次第なのだ。宝の持ち腐れともいう。島原そのものがそうだ。湧水あり、歴史あり。活かせる素材は宝の山だ。
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by mmatusaka
| 2022-04-08 01:01
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2022年 04月 05日
![]() ![]() 今回も言うべきことは盛り込んだつもりだが、あれもこれも言い忘れた、順番が前後した。用意すべき画像は、もっといい写真があったのに。と、反省ばかり。 パワーポイントの面白いところは、Q&A方式で、まず問題提起(発問)をして、一呼吸皆で考えてもらって、答えを導くやり方が出来ること。 ところが、この手配り資料はどうかというと、答えまで載せている。せっかくプロジェクターで発問して、答えを求めようとするのだが、既に手元資料に結論が書いてある。これでは面白くナイ。 答えを空白にした資料を事前に渡して、帰りに解答の付いたモノを渡すか?とか考えてしまう。かといって、結論まで書きこんだこの資料だけを見ても全容は分からない。講義(話すこと)を前提につくっているからだ。 ふと思った。結構いいことを言いもし、会場からいい意見も出て、そのことがきちんと残せないか?と。実はそれほど難しいことではない。もっと丁寧に記録を残し、○○をやりました。ではなく、「講義録」を残すぐらいの丁寧さで臨めばいいのであった。 自分が準備した内容もさることながら、せっかく参集した皆さんからいい意見をもらいながら、きちんとモノにしておかないのはもったいない。と。あれこれ欲張りすぎるより、一回一回の報告の中身を丁寧に深く掘り下げることの方がいいのではないか?と。 参加出来なかった人たちにも伝わるような、きちんとした報告(書)に仕上げたいものだ。 #
by mmatusaka
| 2022-04-05 02:01
| 情報発信
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2022年 04月 01日
![]() 「島原中心市街地街づくり推進協議会」(以下、『街づくり』と略す。)の事務局を引き受けているのだが、この会の活動費もまた「補助金(税金)」が含まれているので、お役所年度に従って、3/31で区切る。 『街づくり』で、すばらしい成果物が出来上がった。誰が見ても、大いに納得の成果物としての報告資料集だ。今手元にpdfデータで存在しているわけだが、ペーパーレスの時代に、印刷して渡さないと役所は受け付けないかな? 役所というやつは、実にやかましい。一連の決裁ルートに、無能な役人(意地悪なとか、心配性なとか、重箱の隅をつつくタイプというか、忖度の塊というか、単に部下いびりのサディストか、受益者市民に「補助してやるからありがたく思え」と威張りたいのか、そんな輩)がいると、本等にストレスがたまる。今回の担当部局(都市整備課)は最悪だ。 そこまで意地悪されて、いびられて、恩着せられて、難くせ付けられて、こっちだって、営利でやっているわけではなく『街づくり』のためと思ってやっているわけで、何度かブチ切れて、そのたびに目の前の無能役人ひとりじゃないことは分かっていながら、八つ当たりしたりして、今度は自己嫌悪に落ちてしまう。概して役所は腐り果てている。 『街づくり』の補助金は雀の涙ほどで、国が6割・市が4割。なのになぜか、盛んに県が登場する。「県がやかましいんですよ」と。このやかましい県の役人がピーチくぱーちく、市の職員をいびり、国の役人にへいこらする膨大な時間つぶしに費やされる役人の人件費の100分の1あるだろうか。 「この領収書の金額は、会議費としては少しかかりすぎてませんか?(と県に突っ込まれたら説明が難しいとか)」とか、 「で、その会議の成果は何ですか?」と、 忙しい合間に集まって会議をし、街の現状を精査し、街の将来を話し合う会議をやったことが成果ではないのか?あなた方が、出した(これから後払いする)補助金(会議費)はその会議費ではないのか、しかも全額ではない一部補助。 で今回、例えば別の予算で作った『まっすぐマップ』に、その研究成果を盛り込んだ。と説明すると。 それは、『街づくり』の予算を使っていないので、事業外ですね。と。 こうして、その意地汚いイジメのほんの一部を紹介するだけで、吐き気がしてくる。 コロナ禍の中で延び延びになっていた、講演会(街づくりシンポジウム)が中止延期になり。それでも、そのために準備した資料等を活かそうと、軌道修正をはかり、そのあとの「見学会市内視察」だけでも何とかしてやりとげ、成果をあげようと思っていたら、「補助金を取り下げてはどうか?早めに取り下げるか減額計画変更してくれ。」と、1月の終わりに言ってきた。 「やるつもりだ。」 「出来なかったらどうします?」 「出来なかったら補助金は返す。」 「返せないんですよ」 「返せるはずだ」 「無理です」 「審査の結果、やった事業が補助対象でなかった項目については、返還でしょ?返還の規定があるはずだ。」 「・・・」(返還手続きが面倒???。県や国が応じない。???) 未だに、このような役所文化なのだ。かつて、年度末になると、架空の領収書が飛び交い、業者に預け金という裏金を積み上げ、課長たちがネコババしたり、退職部長の送別記念品に化けていた。今もそれを強要している。計画が変わり、消化出来そうにないなら事前に変更(一部)取り下げは、それはあっていいだろうが。 しかし、これからやろうとしていることを(しかも申請段階から計画していたことを)、(どうせコロナで出来ないかもしれないのだから)コロナを理由にやめてしまってはどうかという提案だ。 要は、仕事をしたくない者たちの集まりが役所なのだ。事前に決めた通りにやる以外の選択肢を持たないのだ。多分制度的には、結果として計画が変わったとか少なくて済んだとか、を、受け入れるルールがあるはずだが、それをしたくないのだ。 例外的な手続きは、それは確かに面倒だろうが、市民の自然な行動をなぜないものにしたがるのか。「頑張ってください。支援します。このコロナ禍のご時勢、万が一規模縮小になったら、返還手続き、面倒ですがお手伝いします。」と言ってくれていいのではないか。 結果、ほぼ事業は終了し、すばらしい成果を(目に見える、この事業の予算で作った報告書を)残した。また次回紹介しますね おそらく市長(市民)は、この報告書を見れば「素晴らしい活動をしたね」と評価するだろう。「僕たち都市整備課が頑張りました。」 誰か別の偉い人が「何だこの活動は、税金の無駄遣いだ」と言ったとする。 「僕たち都市整備課は、止めようとしたんですけど・・・」 会議費の領収書の額が少し大きいような気がすると、国に指摘されたらどうしますか? 「その分は補助は貰わんでもいいです。返します。」 銀座の料亭で、会議を重ねている連中に、そんな指摘をする根性があるものか! ねちねち、県の役人は言うかもしれない。言わせておけ!どうせ「返せ」という行動には出ない。そんな請求手続きをする根性は無い。 ねちねち、市をいびり(市が僕たちをいびるように)今回は特別に認めてあげるから、と、恩を着せ、審査時間を延々と続け、時間をつぶして、あわよくば時間外手当を稼ぎ出すのが関の山。 役所文化は、一連の裏金時代に終わっていると思っていたのだが、「使い切れ、」ではなく。「使うな。」になっているのだ。 「使って、余ったら返して」とか「なるべく辛抱して、残してくれたらありがたい」という市民感覚は、全く通用しない。 役所の一般論なのか、都市整備課だけの問題なのか、確認の意味で、あえて都市整備課の名前を出しました。関連する県の部署、国の部署については追って確認します。誰が「返還」を拒んでいるのか。
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by mmatusaka
| 2022-04-01 02:06
| 社会時評
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2022年 03月 31日
![]() 4月も、『まちカフェ』やります! 第一土曜日の4月2日となります。 午後7時~森岳公民館です。 今回は、「島原城」のことを考えます。 是非ご参加ください。 テーマ1:島原城築城400年の目玉は何か テーマ2:議員松坂に何を求めるか?
令和4年度がスタートします。築城400年を節目に、島原を盛り上げるチャンスです。 現実には、様々な壁が立ちはだかり、コロナ禍も、「出来ない理由」に利用される始末。島原城を最大限に活かすための「文化財指定」も、出来ない理由にされてしまっています。 行政は新規事業が苦手です。世論の後押し、市民の声が必要です。議員の役割は、正に市民の声を代弁することだと思います。 お気軽にご参集ください。あなたの声を聞かせてください。今回は特に「島原城」に対する想いをお聞かせください。マスクもお願いします。
島原市議会バラの会 松坂昌應(単独開催) 連絡先:島原市上の町927-14 電話090-2587-4622 #
by mmatusaka
| 2022-03-31 11:39
| 島原の自治と議会
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2022年 03月 25日
本来、僕も福岡高裁前に居なければならなかった。色々抱え込んでしまって、松坂の議員活動(政治活動)の最優先事項「諫早湾干拓問題」なのに、現場に居合わせなかった。残念な判決だ。
![]() 時々僕の報告会『まちカフェ』に参加してくれる市民の方が、3月の報告会の資料を、とたずねて来てくれた。松坂さんの資料はとても分かりやすい。(パワーポイントですか?)その説明を聞けば、誰だって簡単に、石木ダム事業が間違いであること、イサカンが間違いであることは、分かると。 ![]() ![]() そんな基本的なことも、今だに県は触れようとしない。調整池のおかげで、諫早水害が防げるようになったと。ウソを言う。石木ダムも同じだ。 そんな会話をしながら、裁判所に普通の良識があれば、今日の判決は~と少し希望を持ったが、結果は報道の通りだ。 僕の説明に市民からのありがたい評価だが、当たり前の事実を広く伝えきれていない現実がある。漁業者はもちろん、何人もの学者たちも、証人台に立って訴えてきた。心あるジャーナリストたちも繰り返し叫んできた。 しかし問題は、事実を並べて、判断をする裁判所だ。素人じゃないんだから、普通に事実をたどれば、このたびの判決が間違っていることは、明らかではないか。 政治家たちが、事実を踏まえたうえで、政治判断をするのは、まだ分かる。政治はあるときは多数に寄り添い、ある時は弱者に寄り添い、(お金持ちに有利に働いても)経済を優先したりする。だから我々は「政治」を選ぶ。 しかし、事実を捻じ曲げてウソの理屈は許されない。裁判所の役目は、事実を確認することではないのか。裁判所が「政治」に忖度してどうするのだ。事実に目をつぶる裁判所でどうする! 日本の司法は完全に死んでいる。最高裁が差し戻した「高裁の判断」に再度高裁は、同じ判断を示した。最高裁より、福岡高裁の方が上級審なのですか?最高裁の後ろにも、福岡高裁の後ろにも「政治」が控えている。 #
by mmatusaka
| 2022-03-25 19:59
| 諫干・環境
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