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2025年 10月 25日
![]() 「それ」というのは、物価の上昇率が、収入の上昇に追いついていないという統計数値の事ではない。「不満を訴えて騒いでいる」というのは本当か?ということだ。 不満を感じても、「しょうがない」とあきらめるだけで、無理やりマイクを向けられれば「物価が高い!手取りを増やせ!」と無難な答えを返すのではないか。 テレビでよくやる路上インタビューで「消費税を無くして、せめて食品だけでも5パーセントに」など、とても本心とは思えない。したり顔で「ガソリンの暫定税率を撤廃して!」など。マスコミに毒されて、言わされているとしか思えない。 消費税が含まれようが、ガソリン税(暫定税率)が含まれようが、消費者はその総額が高いと思っているだけではないのか、ガソリン屋さんは、税金が高いからだと言い訳するかもしれないが、買う側は、それが税金の分であれ、本体の儲けの部分であれ、安くなればそれに越したことはないわけで、 1円でも安い店に行くか、勝手知ったるいつものお店が2~3円なら高くてもいいや、とか、セルフにチャレンジするストレスと値段を天秤にかける。 僕の場合、同じガソリンなのだから、地元消費すれば、まわりまわって、地元に良かろう主義だが、ついうっかり遠出して(現地で)購入ということもある。 では、ガソリンは高いかと言えば、それはほかの商品同様、ひと頃よりは値上がりしている。 日本国では、子どももカウントして免許保有率60%という。おじさんたちに至っては88%という。毎日車に乗っている人が、なんと37%超。週に1回以上車に乗る人が6割を超えるという。(このような統計も実はかなり怪しいのだが……) 俺はビールの値段を下げて欲しい、私は化粧品の値段を下げて欲しい、本をも少し安く、通信代がバカにならん。と、色々聞き込みすれば、一番聞こえてくるのは「ガソリン代を安くして!」だろう。米の比ではないと思う。 カネカネカネの現代社会。ガソリン代を千円負けときましょう、よりは現金千円の方が有難い。その気になれば、今日は運転取りやめて、ビール代に回すことが出来るからだ。それが自由経済だ。 マイクを向けられれば「ガソリン代何とかしてよ!」(カッコつけて、「ガソリン税の暫定税率を撤廃してよ」などと、政治通を気取る)になるが、そのガソリン代にも宛てることが出来る現金をよこせ!が本音ではないだろうか。 ガソリン代が高いか安いかは、一人一人の「需要と供給」で決まるもの。病院代にかけるか、余暇に使うか、貯金しとくか、各人の勝手である。 お金が欲しい!は言っちゃダメ、「何」を安くしてほしい?と。想定される答えは①ガソリン代、②スマホ代、③お米ぐらいだ。そして、政府は自動車業界を優遇し、通信業界を優遇し、挙句の果ては「お米券」を配るという。(コロナの頃に牛肉券を配るなどと言う、もろに私はその業界と癒着している政治家です。がいたが) なんとまあ、その場しのぎの政治が横行するのだろうか。(目先のことしか考えない) 無理やりガソリンだけを優遇すれば、乗らなくていい車が走り、CO2は垂れ流し。人々はますます歩かなくなり、病気になる。歩かないので脳に刺激が行かず、人々はますますバカになる。いびつな社会が出来上がる。 ガソリンが高くても、必要な人は買う。この際だから、もう車に乗るのは止めて、電動自転車とタクシーで生活しよう(おやおや、計算したら、ガソリン代がもっと安かった時代であっても、こちらの方が経費は掛からないぞ)とか。(車屋さんには大打撃かもしれないけれど。)そのようにして、価格は決まる。 本来であれば(地球規模で考えれば)暫定税率をはるかに上回る、地球環境税をかけて、今よりはるかに高額価格がガソリン代金にふさわしい。と考える。(それがその場しのぎではない考え方だ。) それでも必要な者は、ガソリンを求めるだろうし、飛行機代が数倍高くなっても、乗る人はいるだろう。 #
by mmatusaka
| 2025-10-25 14:29
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2025年 10月 24日
![]() ![]() そもそも、全ての小中学校に(確か)プールがあるようなのだが……その膨大な施設群は本当に必要だったのだろうか。学校プールの運営が難しくなり、有明のプール、このたびのプール、あと民間(サンスポーツさん)のプールを活用して、学校プールは廃止するということなので、承認したわけだが……。 学校教育における水泳教育の目的目標は何なのだろう。市民に開放されるプールの目的は何か?健康増進?少なくとも「水泳競技」は、想定しなくてもいいのではないか。もう5~60年前、修学旅行の船が沈み、多くの溺死者があったことが、全国の学校プールの発端だという。 この修学旅行の話は、今で言えば「確実に救命胴衣を身に着ける」ことで解消されたはずである。泳げない子供が犠牲になったから、「子どもを泳げるようにしよう!」は、悪いことではないが、「泳げない子も助かるようにすること」が大事だったのではないか。 高度成長期のイケイケどんどんで、建設業者だけがウハウハ。教育は採算を考えるものではない!と。莫大な金食い虫施設を作ったわけだ。 子供を泳げるようにするには、海に囲まれた島原半島の子どもたちは、海に連れて行って、水泳授業をやれば済んだのではないか。そのような半世紀前の失敗を、きちんと反省せねばならぬ。 ![]() それを中途半端に(小・中学校レベルの公式水泳競技の基準を満たすという、)25メートル級で最高級レベルのものらしい。二階から見物もできるらしいが、二階から応援する機会が何度あるのだろうか。 窓の外。都会のように隣接するビル群ではなく、霊丘公園の緑があふれていて、気持ちがいい。 僕が子供のころは(霊丘公園下は遊泳禁止になっていたが)、普通に公園の目の前の海で泳いでいた。お向かいの長浜(大手浜)には急流でなかなか渡れなかったが、長浜は長浜で長い砂浜があって泳いでいた。 (長浜は大手川の河口ということでか、大腸菌が検出されるということで、そちらも遊泳禁止だったが、普通に泳いでいた。)さらにその北、「猛島海岸」が指定海水浴場だった。ひょっとしたら、猛島に囲い込むことで、安全対策などを考えていたのかもしれない。 #
by mmatusaka
| 2025-10-24 22:33
| 行財政改革
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2025年 10月 16日
![]() 主なものは ①文化会館の延命存続 ②道の駅構想 だとは思う。私たち島原市民にとっては、①文化会館の存続の方が大きなニュースで、まだ先の見えない②道の駅問題にニュース性はないと思ったが、翌日の長崎新聞では、この「道の駅」構想の公表だけを大きく取り上げた。 各市町村の議会報告記事の一環とはいえ、「全員協議会」は議会での議決項目ではない、単なる市(行政)側の説明の場である。その取り上げ方に疑問を感じるので意見表明しておこうと思う。 既に、僕(『新・土佐日記』で)は、文化会館の存続延命問題は最重要項目として位置づけ、 本ブログでも、9/17~18にかけて、詳しく報告してる。 ところが、長崎県を代表する長崎新聞も、島原市を代表する島原新聞でも記事になっていないため、多くの人達は 「文化会館は、令和9年3月で無くなる」と思い込んだままの状態である。 まあ、この問題はまた取り上げるが、ここでは、逆に取るに足りない打ち上げ花火でしかない「道の駅構想」が、何故無批判に報じられたかを分析したい。 島原市の公式報告といいながら、島原市はこの二つの報告を、いわゆる記者発表(記者クラブへの投げ込みや会見)はしていない。たまたま、定例議会終了後の全員協議会を傍聴取材した記者だけが得た情報ということになる。(僕の記憶では、長崎新聞と島原新聞が傍聴していた。)本会議はネット中継もあるが、島原市議会は、常任委員会や全員協議会は(わざわざ足を運んで傍聴しなければ)情報は得られない。 全員協議会では、この道の駅の問題について、各議員からの質問は否定的なものが多く、不評だった。しかし、新聞の記事は、市側の一方的な構想だけが示され、疑問を呈する議会の声は全く反映されていない。まるで、市の決定事項を、議員たちも承認したかのような書き方である。 高規格道路『島原道路』 <816992C789C18F4390B3816A3233303330315F817993B998488C9A90DD89DB8F4390B3817A32383433313335345F303031955C5F4353342E6169> は、諫早高速インターから深江までの約50キロを結ぶ計画。雲仙普賢岳噴火を契機に末端(深江~島原)が先に出来て、今諫早IC~長野IC、森山IC~吾妻IC、ととぎれとぎれに整備が進み。もっか、(我々が三会出平と言っている)島原三会IC ~大三東ICの出平有明バイパス(3.4キロ)が、急ピッチで工事中だ。 その先の有明瑞穂バイパス(10.4キロ)、さらに瑞穂吾妻バイパス(6.4キロ)はまだ橋脚も建っていない。森山から先は、設計のための調査段階で、全線開通まではまだかなりの道のりである。 地元としては、行政のトップ、議会議員、地元選出国会議員県会議員まで、集まってハチマキ巻いて「エイエイオー」をやっているが、能登半島の本線国道整備も復旧しない段階で、優先度を上げる根拠があるのか?ましてや、口之津まで伸ばした挙句、天草まで橋をかけて鹿児島に渡ろうなど「バカも休み休み言え!」レベルの荒唐無稽というモノだ。 ![]() 常識として、道の駅は道路の途中にある休憩場所だから、道の完成とセットとしか思わないのではないか。 タイヘン分かりにくい記事になっているが、 「完成する」のは島原三会ICであって、 現在は、島原側から(諫早方面に向かう)「終点」出口(出平交差点)を、 現在工事中の3.4キロが開通すれば、自動的に「終点」は乗り降りの「中継点」になるわけで その時は「島原三会インターチェンジ」と呼ぶことが決まっている。 その「島原三会IC」が完成するのである。そしてその完成時期は明示されていない。 なのに、その島原三会IC付近に造ろうというのが2030年に開業を目指す「道の駅」なのである。 頑張って、2030年までに、ICが完成(すなわち、今より3.4キロ延伸)しても、島原道路は、全くつながっていないのである。 「道の駅」を作ったんだから、道をつくらざるを得ないだろう!という。本末転倒。 イケイケどんどんの高度成長期、これが日本の土木事業の進め方だった。 その典型例が(途中区間を無視して進めた)長崎新幹線(西九州新幹線)だ。 多くの議員が「まだ道の出来ない所に、道の駅を造るのか?」「採算取れるわけないだろう!」と疑問を呈した。 全くプラス要素の見えない、問題だらけの計画をホイホイと流す報道はいかがなものか。 いつの世にも利権に絡む目先の輩は存在する。候補予定地の地価は上昇するかもしれない。 優良農地を二束三文(一時的には目がくらむような価格が提示される)で失うことにならないよう。危惧する次第。 #
by mmatusaka
| 2025-10-16 13:13
| 商店街とまちづくり
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2025年 10月 15日
松坂(松坂の発信:『新・土佐日記』)の存在理由(レーゾンデートル)は、本当のこと(真実)を伝えること。テレビがスポンサーに遠慮して本当のことを伝えないように、基本的に資本家に支配されているこの(資本主義)社会では、資本家(お金持ち)に都合のいいように情報が流れる。
松坂の発信が影響力を持つようになれば、様々な妨害もあるだろうが、真実を伝える学者や、作家、ジャーナリストが相応の発信を続けている程度のことは出来るだろう。松坂は正しい!とゴーマンかますつもりはないが、どうか皆さま、本当のことを知ってほしい。このままでは地球が危うくなります。
![]() 議会もまた(諫早市であれ島原市であれ、資本家に都合のいい、地球を食い物にする大きな流れにあるから)あてにならないからだ。もちろん僕が真実を訴えても(議会では多勢に無勢、)正しいことが実行されるとは限らない。でも事の真相は分かっておいた方がいい。 本日の長崎新聞報道で、この計画が「とん挫」しつつある。と。なるほど。改めて、郊外の大型商業施設について解説しておこうと思う。 郊外の乱開発が進み、地価の高い中心市街地はドーナツ化し、21世紀になって(正確には2006年まちづくり3法改正以降)、このままではいけない!と、心ある官僚たちは、コンパクトなまちづくりへと方向転換を図った。 青森市がよく例に出される。郊外に商業施設が出来、住宅地が広がることで、道は延伸され、気が付くと冬の雪かき費用がかつての10倍に跳ね上がったという。インフラの維持管理にカネがかかるのだ。住宅をつくる市民、郊外大型店を作る業者は、狭い農道わきに施設を作る。車が殺到する。道が狭い!信号を付けてくれ、で、インフラ整備の費用は全部役所持ち(皆様の税金)、冬場になれば、雪も搔かねばならぬ。 本来なら、施設までの交通(道路)は受益者が確保すべきだが、道を広げてくれ!と言うのは、消費者市民なのだ。安い買い物が出来たと思っているかもしれないが、税金でできた道なのだ。 で、都市が郊外に広がるのを維持する経費は半端ではない。じつはCO2も垂れ流し。ガソリンはいくらあっても足りなくなる。じつは地球環境破壊とセットである。まあ、そこまで考えずとも、自動車屋さんも開発屋さんもイケイケどんどん。気が付けば行政自治体は街を維持できなくなってきた。 で、コンパクトなまちづくりに誘導するために、1万平米以上の商業施設は、商業地・準商業地・準工業地以外は禁止。つまり郊外に作る商業施設は1万平米以下でなければならぬ。と法改正したのである。 規制が開始される2006年に駆け込むように九州でもあちこちの田畑がつぶされて郊外大型店が出来た。血液製剤にエイズ感染の心配から販売禁止になった折り、販売禁止になる前に(有害を承知で)汚染された血液製剤を売りまくった製薬会社企業。大型郊外店は行政に負担をかけるので良くない、と承知で、企業は有害建築物を建てまくった。これが資本主義経済だ。(自分の企業がもうかればそれでよい!)と。 政治家どもは、自分(や支援者の)持つ土地に違法建築物を建てるために、「農業委員を抱き込んで、農地を宅地に転用する」「都市計画をいじって、用途変更をして、その地域一帯を例えば商業地に塗り替える。」条例は多数決で決まるのだから、やりたい放題だ。 ぼくは、この諫早の大型施設の話を聞いた時、いったいいつ「都市計画」用途地域をいじったのだろうか?!と思っていた。どう考えても、あの場所はまちづくり3法(大型店舗法)で1万平米を超える建物は建てられないはずだと思っていたからだ。 いつぞや、福岡県大野城市の郊外店(イオン)を例に示したが、脱法(正確には合法の範囲)をどう展開したか。1万平米を超える2万平米弱の建物を二つの分けてそれぞれ1万平米以内の建物を二つ並べて建設したのである。総合力としては2万平米規模なのだから、集客は出来る。上手に行政に負担させて周辺整備をさせる。 法を破るために(合法にするために)大きな一つで済む建物を、わざわざ二つに分けて建てなければならない。カネはかかる。それでも上手にやれば経営は成り立ち、儲けることが出来る。CO2問題も環境問題も、行政コストも(ざっと言えば)知ったこっちゃないのが資本主義経済だ。 新聞によると、(そのまま転記するが) ******************************** 昨年6月の着工時点での計画では約200のテナント、シネマコンプレックスなどが入り、!~3階を店舗、4~5階と屋上を駐車場とし、営業面積は「ゆめタウン夢彩都」(長崎市)の約1.5倍の4万6千平方メートルを見込んでいた。 ******************************** と、これって違法なんですけど!(※) 違法でない状態にするには、 都市計画の「用途変更」をするか、 大野城イオン方式で、5つのゾーンに分割建設するしかないのだけれど…… 追記 (※)役所に確認したところ、本来建築規制がかかっている地域でも 地区計画がしっかりしていて云々、で市街化調整区域(市街化を目指さない区域)でも 許可されることもあるということで、その手続きはきちんと取られて進められているとのこと。 (想定の範囲の回答だった) 僕の言わんとすることは、そうじゃなくて!そもそも~ なのだが ちなみに同じ会社(イズミ)とはいえ、長崎市内の「夢彩都」はいわゆる商業地域にある。駐車場もかなり準備してあるけど、ここには公共交通でも多くの集客がある。 #
by mmatusaka
| 2025-10-15 19:17
| 商店街とまちづくり
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2025年 10月 13日
![]() もちろん加齢による運動能力低下、反射神経の鈍化もある。高齢になるほど、症状は身体障がいに近くなる。してみると、生まれつきとか、若いうちから後天的に獲得した不自由(障がい)は、大変な苦労だろう。 ともかくも、この齢になると、気持ちだけでは回避できない事故失敗がある。不運な事故が続くと、精神もダメージが大きい。落ち込んでいる時にまた失敗をしたり、事故ったり、体調壊したりすると、さらに輪をかけ悪循環が続く。 夏、ドアにしこたま頭をぶつけた。膝も強く打った。ドアが壊れたということで、不死身をアピール。あとで請求が来て、まさに泣き面に蜂。 そして今朝、市民スポーツ祭の日、種目出場は免除してもらって、若手にお願いしていた手前、応援ぐらいはと思っていたが…… 目が覚めて、立ち上がろうとしたら「ポキン」と音がした。災難というか、不運というか、みるみる左足薬指が紫色に……。
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by mmatusaka
| 2025-10-13 01:29
| 個人的なこと
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