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2024年 09月 19日
島原市教育委員会人事と長崎県副知事人事
※2年前、教育委員選任の時の記事(青草子19号より) 実は無駄な公共事業の見直し以上に大切な問題点をはらんでいるのではないか。教育委員会のメンバーについては、市長の提案を議会が承認する形だ。「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」では、その構成比を性別・年齢・職種等が偏らないようにと規定している。島原市では各種委員会等の女性登用比率目標を 40%としている。教育委員は(教育長を含め)5人、2名は女性から登用してはどうかと尋ねた。(3月議会)古川市長は、保護者枠の一人が女性だから問題ないと、かみ合わない答弁を返してきた。女性は一人いれば充分と思っているのだろうか。 ********************* さて長崎県に目を転じる。大石新知事は、「女性副知事」を登用すると公約して当選した。これほど分かり易い公約も、珍しいのではないか。ところが、(副知事は 2 人ということで、)大石知事には2回チャンスがあったのに、既にその2回、いずれも男性を提案し、先ごろ、一身上の都合で一人引退し、3回目のチャンスが訪れたのに、又も男性を提案してきたのである。教育委員同様、事実上議会多数派が人事権は握っているとはいえ、それこそ議長に相談して女性枠から提案できなかったのか。議会が承認するかどうかは別として、提案だけは出来るはずである。ウソツキ大石知事は、このことで完全に信用を無くしてしまった。というより、議員からも職員からも全くなめられてしまった。選挙の公約は守らなくていい!と開き直ったわけで、わざわざ、全ての女性を敵に回すようなことをやってのけたのだ。かつて中村法道知事は、女性副知事登用を勧められた時、何といったか。「課題山積の県政で女性を登用する余裕はない。」と。女性の登用は飾りでしかないという事か。(女性に政治は無理だ!と。)長崎県議会は、大石知事に公約を守らせようともせず一緒になって「女性不要論」を長崎県の方針として、宣言したわけで、公約を(約束を)守らないことを、何とも思わない。長崎県の政治のトップに君臨するものが、平気でウソをつき、誰もとがめないのである。ここまで「政治」を、おとしめた責任はいったい誰にあるのか。自身の問題としたい。 ※その後、長続きしない理由はわからないが4たび副知事の選任のチャンスが来た。そして去年2023年7月、ようやっと女性の副知事が提案された。もう遅いよ。
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by mmatusaka
| 2024-09-19 22:17
| 社会時評
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2024年 09月 19日
不思議なくらい、議会の「行政を監視する機能」、その機能不全に目を向けない。議員たち(議会)は、自分たちは悪くないと言うだろう。知事自らが、あなたたち議員も悪いとは言えないだろう。しかし第3者マスコミは、そこも追求しなければだめでしょう!羽鳥モーニングでは、さすがに超大手報道だけあって、言葉選びは慎重。僕が限りなくブラックである(と、これでも断言はせず)と指摘する優勝パレードについても、「あくまで疑惑ですが」と、何度も断りを入れて、黒と断じることはしない。そのレポートの中で、このパレードの寄付金集めの担当職員が命を落としていることを報じていた。(やはりこれは限りなく殺人事件だ。) 僕は、このたびの斎藤知事の一連の対応を(法に抵触していないからとか、いって)擁護する気はない。皆さんの判断だ。ただ、繰り返すが、議員たちは一様に、自分たちは悪くないという世論を作る。これって、意外と大きな同調圧力だ。首長選なら、一人を選ぶわけだから、がらりと変わることもあるが、この議会という塊は、簡単には変わらない。与野党逆転して主導権が微妙に変わることはあっても、脈々と流れるその性質(体質)は簡単には変わらないのだ。 僕は20年来議員をやって来たからわかる。議員たちに「自分たちの責任」を問う姿勢はあるのか。と。 番組では、斎藤氏が、議会を巻き添えのW選挙を選んだとしても、辞職(残任期間前提)失職(また4年任期)などいくつかの可能性を問うていたが、斎藤氏の辞任や失職は、再度出馬を前提とするのではなく、 松坂としては、要は首長と議会が連帯責任を負って、一旦やめてガラガラポンをしてはどうかと提案している。 今、こうして書き込んでいる横では、兵庫県議会の実況が流れている(Youtube)。この機会、初めて議会のやり取りを見ている国民は、この学芸会のような猿芝居議会(出来レース※)をどのように見るのだろうか。多くの国民が、自分で考える機会になればと願いたい。 ※この記事を書いている時点は、議案質疑時間帯(事前通告の文章を読み合わせるだけの場面) さすがに、後半の不信任討論は、打合せ通りではなかった。が、議員側の言いたい放題状態だった。議場では禁じられているはずの拍手を議長は止めることもしなかった。
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by mmatusaka
| 2024-09-19 12:01
| 社会時評
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2024年 09月 19日
前回ブログ「公益通報」の項で、野球パレードへの寄付の任意強要問題を指摘した。その財源として、斎藤知事(兵庫県当局)は3億円を信用金庫軍に渡した。県議会はその予算を通したのである。去年までの1億円が4倍増になって、何も気づかなかった(気づいて指摘した議員がいても、おそらく数の力で、押し切ってしまった)議員団に問題はなかったのか。
パワハラを受けて困っている職員たちの悲痛な声を拾い上げることが出来なかった職員組合系の議員は何をしていたんだ。(これまた、気づいて変革しようとした議員がいても、それを数の力で押しつぶして赤信号を無視してきた県議会多数派に問題はなかったのか。) この度の一連の報道を見る限り、斎藤知事糾弾側に居た方がましの風潮、マスコミも斎藤やめろ!一色だ。僕は、たまたま議員をしていることもあって、議員として何が出来るか、議員として何が出来たか、なぜ、斎藤知事の暴走を止められなかったのか、と考える。議員側に責任はないのか。と。兵庫県議会に責任はないのか。と。 選挙費用の18億とか16億が勿体ないというおかしな議論がある。ならば、斎藤氏に任期いっぱい任せれば、どちらの選挙もしなくて済む。一人頭にすれば、高々300円ほどだ。県議選に4割の投票率で、こんなふがいない県議会議員を送り込んだ県民にも問題がある。 斎藤氏に一つヒントを与えたい。このふがいない県議会改革は簡単ではない。解散しても、またゾンビのように同じ顔触れが復活する。それでも、何人か入れ替わって、少しはましになるかもしれないから、「不信任」が出たら、即刻解散を言い渡すのがよい。10日待てば、10日分知事報酬が欲しいと思われるのがおちだから、即刻(あなたのいう予算だけは通して……たぶん知事代理が執行しても通過するから、即刻)議会解散を宣言すべし。そして、間髪を置かず、自らも辞職。 だらしないふがいない県議会議員を道連れにするべきなのだ。そして、信を問うなら、再度知事選に出馬するもよし。同日選挙にすれば、選挙費用は20億ぐらいで収まるはずだ。 たぶん、改選後の県議たちの顔ぶれは八割方変わらないから、改選後の県議たちは(意地もあるから:是々非々ではなく、メンツで動く連中だから。もしくは信念をもって、あなたは知事にふさわしくないと思っているのだから)再度、不信任を突き付けてくる。そしたら、自治法規定で、今度は解散権はなく、即失職。そこは見えていて、また新たに18億などと言われるのがおち。2か月ほど延命して、ボーナスまでもらおうなんて、言われて、ばかばかしいではないか。 どのみち、2か月遅れで失職、再選挙なのだから。ここは、同時選挙に持ち込むべし。9月議会の関係で、細かい日程はわかりにくいが、第3者機関である、選管もバカじゃない。国政の様子次第では、衆院選とトリプルもありうる。そうすれば選挙費用の大半は国費で賄えて、県予算を削れるよ。 ポイントは、県議会にも責任があるという事。だから、斎藤さんあなた一人がやめて済む問題ではない。いろいろ言われているけど、結果オーライ。この一週間、県議たちはあらゆる手を尽くして、解散をやめろ、辞職しろとマスコミ市民を動員して、あなた一人に詰め腹を切らせようとするだろう。 知事には副知事の首を切る権限もある。残った副知事が、県議団に押し付けられた不本意な副知事だったら、ここは人事権も発動して、当然「不信任」は議会解散を認めているわけで、反省すべき者たちは全員道連れで、出直す必要がある。大丈夫!役所はそれなりに回る。 県議の皆さん、実際選挙は大変だけど、ここは、自らが招いたこと。自治法はよくできている。ガンバロー。 #
by mmatusaka
| 2024-09-19 03:05
| 社会時評
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2024年 09月 16日
青木理というジャーナリストがいて、TBSのサンデーモーニング常連氏がいる。いつも体制に迎合することなく良識的なコメントをなさる。こちらも超有名な月刊誌「世界」であるが、その冒頭に、この青木氏が記事を書いていた。春先から報じられている鹿児島県警の腐敗をまとめてくれていた。 今話題になっている、兵庫県の元局長の内部告発(公益通報)問題。もっぱら、知事のパワハラ等を面白おかしく報じているが、この件は限りなく殺人事件だ。自殺に見せかけた口封じのための殺人と言っても過言ではない。森友事件の赤城さんもまた、うつを病んで自死に追い込まれたというが…… 元局長の場合、百条委員会で証言を準備するさなかの死である。 鹿児島県警の不正を告発した内部通報者は、ネットメディア『Hunter』に駆け込んでいる。ふつう不正があったら、警察に駆け込むところだが、その警察が頭から腐っているのだから、握りつぶされるどころか殺されかねない。腐れはてた鹿児島県警は、このネットメディア「Hunter」まで違法強制捜査して、不正を無かったことにする不正を働いたことを、青木氏はレポートしていた。 兵庫県県庁のどこに「公益通報」の受付窓口があるか、この頃話題になって「公益通報者保護法」などというのがあるんだと知って、県知事の下に置かれた窓口に告発しても、握りつぶされるのが落ち、挙句殺されかねない。事実殺されたも同然の死に追い込まれた。 元局長は、だから、まずマスコミにリークすることを考えたのだろう。その後分かったことだが、このネットメディア「Hunter」にも告発文は届いていたようだ。 そのサイトを訪問して、内容を一部、切り抜き転載する。 補助金額は寄付金2000万円をはるかに超えていることは想像に難くない。※ ○○信用金庫は、補助金と寄付は無関係と言い張るのだろう。この補助金交付の手続き書類を作った職員は今頃どうしているのか? マスコミは、そもそものこの最初の情報を何故きちんと報じないのか。20m歩かなかったとか、お土産を独り占めしたとか、くだらない報道に明け暮れる。ことは殺人事件だぞ!ほかにもあと数名が自殺に追い込まれているという。遺族からの要望なのか、これ以上事実(真実)追及をさせない為か、これまでの報道なら、死亡者の氏名はあっさり公開されていたが、途中から「元局長」になってしまった。固有名詞を伏せることで、兵庫県知事周辺の輩が行った非人間的行為、税金の私物化を隠蔽してはならない。 島原市でも、この名義を変えた税金の還流は頻発している。役所に起こる病気ともいえる。絶えず監視の目を向け続けなければならない。そういえばわが長崎県も大石知事筆頭に同じことを繰り返している。「Hunter」は長崎県の闇も追及している。 ※ 信用金庫たちを窓口にした中小企業支援の当初予算は1億ほどだったという。それが、なんと3憶7500万円に増額、支援の姿勢を強調するために、切りのいいところで4億で行こう!と、斎藤知事の鶴の一声で2500万円さらに増額されたという。 こうした融資で、信用保証協会が割り込んでくる。僕は信用保証協会こそ(そもそも銀行業もだが)ブルシットジョブの典型だと思っているが、今回それはさておいて、副知事になる前は信用保証協会のドンだった片山氏が間に入って(圧力をかけて)いる。限りなくブラックのグレー事業だ。 この4倍増予算は中小企業を応援するため!クラウドファンディングの寄付はあくまで任意のモノ。と法的には何も問題はないと強弁する知事(一緒になってやっていた幹部連中は、知事一人を残して逃げ回っている。) 法的に問題はなくても、それを止めるのが議会ではないのか。 と、補足しておきたい。
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by mmatusaka
| 2024-09-16 12:17
| 情報発信
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2024年 09月 12日
大手広場にラウンドアバウト交差点はいかが、という事で、再度提案しようと思う。 今回は、実際のモデルを大分で見聞しての提案なので、具体的で面白くなるだろうと自負している。 分かりやすい一般質問という事で、(テレビ、Youtubeの時代)写真や図表を駆使しているが、今回は初めて動画を使おうと思っている。 果たしてきちんと再生できるか?まちカフェの方では何回か試みているのだが、場所や機材が変われば、色々トラブルも待っている。 そもそも、まだ、肝心のパワーポイントがうまく使えないでいる。 策(技術テクニック)におぼれることなく、今回は特に歩行者の安全を最優先で訴えようと思う。 大分県安心院にあるラウンドアバウト交差点。中の島には、ツリー状のモニュメントがつくられている。
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by mmatusaka
| 2024-09-12 00:37
| 島原の自治と議会
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