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2023年 08月 03日
![]() 松坂としては、自分(たち会派)以外で、こうした活動をする議員の出現を大いに歓迎したい。同僚で先輩格の議員が聴衆の中にいればやりにくいかもしれないが、時間が許せば覗きに行こうと思う。(おとなしく) 大きなホテルで実施される国会議員などの政治報告会は、政治資金パーティー(有料)を兼ねることがある。強力な支持者でない一般市民には敷居が高い。入場無料の公民館企画はありがたい。
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by mmatusaka
| 2023-08-03 10:52
| 島原の自治と議会
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2023年 08月 03日
![]() ![]() このところの松坂の活動は『有機農業』がキーワードになっている。昨年度来、山田正彦氏の映画上映会、千葉県いすみ市視察(オーガニック給食先進地)、一方で除草剤の問題(3月議会)、語りだしたら切りがない。本ブログを過去にさかのぼっていただければ、その一端は分かってもらえるのではないかと思う。 多くの先人たちが、もう早い時期から警鐘を鳴らしていた「環境問題」。遅ればせながら、松坂、謙虚に参加させていただこうと思う。 そんな中、先般、長崎市まで遠征して聴講した吉田俊道先生の講演、大いに刺激を受けて目からうろこが落ちた。知らなかったことばかり : 新・土佐日記 (exblog.jp) その吉田俊道先生の講義が島原で開催されるとのこと。抱腹絶倒、超面白くて、しかも奥が深い。絶対のおすすめだ。場所は有明公民館(有明文化会館グリーンウェーブ敷地) ナウシカの住む風の谷に迫る、オーム(王虫)の棲む「腐海」の意味を知ることになるだろう。 #
by mmatusaka
| 2023-08-03 10:07
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2023年 08月 03日
![]() わが森岳商店街は、例年、夏の終わりに『線香花火大会&そうめん流し』をやっていたが、(こちらもしばらくコロナでお休みだった。)下火とはいえ(下火ではないとの説も)そうめん流しは、さすがにコロナ批判も強かろうと、紆余曲折。今年は実験的にアーケードの夜市に連動して『森岳夜市』をやってみようということになった。 島原市(古川市長)は、庁舎をいろんなイベントに使ってくれ!と推奨しているので、地元であるわが森岳商店街が、率先して盛り上げようと(島原市の後援も取り付けて)開催の運びとなった。ただし、第一週(8/5)のみ。アーケードの皆さんは4連ちゃんとのこと、すごいなあとおもう。 ろうそく明かりの灯篭で演出して、かき氷でも……からスタート。話はどんどん盛り上がり、夜市プレイベントとして、午後3時から、庁舎2階会議室も利用して、ワークショップなども。広場では、島原農業高校和太鼓はじめ、色んな音楽グループが演奏をしてくれる。 商店街の中からも、それじゃうちも出店を出そう!と肉巻きおにぎり・ジェラートアイス・カレー・クラフトビール・etc・etc。 線香花火を巡っては、広場の片隅だからいいでしょうと交渉するも、庁舎内(敷地内??)火気禁止ということで、などすったかもんだか。道を隔ててやろうかどうしようかと思案中。(屋上にしかも真の意味で=設備の関係で『火気厳禁』の場所に喫煙所を設置している市役所に、線香花火を=庁舎外屋外で線香花火はダメよと言われたくないのだが……) てなわけで、市民皆様、ぜひ夏の一夜、島原市役所にご参集ください。 てなわけで、松坂まさお市政報告会『まちカフェ』8月分、今回はパス(中止)ということでお許しください。
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by mmatusaka
| 2023-08-03 09:43
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2023年 08月 01日
![]() ![]() 長崎県の石木ダム問題は、イサカンと並ぶ無駄で有害な公共事業として、日本の歴史に残る汚点である。まだ止めることが出来る!「過ちを改むるに憚ることなかれ!」であるが、これまた、まるで『動き出したら(間違いが分かっても)止まらない公共事業』が現代の常識であるかのように容認されて??? ともあれ、長崎県で政治を考えるとき、反面教師として、きちんと石木ダム問題は押さえておく必要がある。今回島原市議会にメンバー入りした一倉澄子議員を案内して、会派「カラフル」の相棒本田みえ議員と、川棚河原(こうばる)に視察に出向いた(7/31)。百聞は一見に如かず、現場を見ることが大事だ。と。 理不尽に土地を収用され、住まいを奪われ、田植えを控えていた田んぼに土砂を投入されるという非人道的な(意地悪・嫌がらせとしか思えない)扱いを受けている地元の人達、支援する人たちは、この日も酷暑の中、座り込みを続けていた。 一緒にしばし座り込み、いろいろお話も伺った。それにしても頭が下がる。僕らのように、旅人気分で見聞を広めるなんてものではない。(それなりに議員として、理解を深める意味はあっても……)とにかく、彼ら彼女らにとっては、一日も空白を作ってはならない、連日の闘いなのだ。 まだ残る自然の風景、途中、林から吹き抜ける風に少しだけ癒されながらも、圧倒的に覆いかぶさってくる不条理、自然災害ではない。確信犯の人災である。 この座り込みの現場に来る途中には先祖代々の墓もあり、その途中の道がダム湖に水没すれば、お墓参りもままならなくなる。そんな心配をすると、「そのような希望のない仮の話はしないでください!だから座り込んでいるんです。」と。 そうだった、そもそも不要な自然破壊でしかない無駄遣い事業。やめれば済む事業を、このまま事業が進めばと仮定すること自体がどれほど残酷な事か。
このところ、何をやっても無力感、ついつい悲観的になってしまう。諦めてはいけない。と、思いを新たにする。ここに座り込みを続ける人たちの「意志」の強固さよ。しかも自然体。大いに力づけられた。
市議会フロア、会派に部屋がある。3人部屋。カラフルは2人なので、一人会派の共産党一倉議員と共同使用になっている。島原市議会に女性議員は2人。全女性議員がこの部屋に居て、松坂は両手に花の状態。その3人で(同行者含めて4人で)遠征視察。 (石木の問題は、島原市議の仕事の範囲外という狭い了見の考え方もある。政務活動費をつぎ込んでいるわけでもない。共産党の立場もあるかもしれない。政治活動ではなく、個人的な私的な活動ともいえる。)石木ダム問題の象徴的な場所であるダム小屋の前で3人記念写真(証拠写真)。一応、この写真公開してもいいかな?と確認。当然ながら、発信した情報が、どのように受け止められるかは、公人であれば、配慮しなければならない。 夜のテレビニュースで、フランスパリのエッフェル塔前ではしゃぐ自民女性議員の写真が話題になっていた。ちょうど、僕らの記念写真と同じ構図で、背景はまさにその視察の象徴的な場所であり、3人並んでいるところまで同じ。 ![]() #
by mmatusaka
| 2023-08-01 22:55
| 諫干・環境
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2023年 07月 25日
![]() ![]() よくもまあ、この本にたどり着いたなあ!ということがある。人との出会いもそんなものだが、運命とかを感じてしまう。偶然にしては出来過ぎ。かくなる上はその出会いを大切にして、大切に育てなければと思う。 大作『春の城』(石牟礼道子)を読み終えた後、次に読もうと思った本が、この2冊。 『複合汚染』(有吉佐和子)・『沈黙の春』(レイチェル・カーソン)だった。本だけの闘いではない、ねばならない仕事やら、やりたいイベント(夏の地方議員交流会・森岳商店街主催森岳夜市)、締め切り過ぎてる書類提出数件、読書どころではない。 これらの本は先般の吉田俊道(菌ちゃん)先生の講演に多分つながるだろう、講演で出てきた『風の谷のナウシカ』も観なきゃ。と。 ツタヤで(駆け足だったせいか、これらの本は見つけられず、かわりに)『ナウシカ』DVDを借りて(110円)観た。(これは『もののけ姫』も観なきゃと思いつつ)、図書館。さすがに2冊とも存在して、借りることが出来た。『もののけ姫』DVDも借りられた(図書館は無料)。(見た翌日、テレビで放映されて、自分は世の中より1日先を行っていると思う。笑。※) どちらを先に読もうかと、(いずれにせよ50年以上も前の本だから、時代順に古い方からかなと)見比べると、『複合汚染』の冒頭数ページが破けて落丁、気になって、ネット検索すると、冒頭見本が読めた。その冒頭は、市川房枝とか青島幸男とかが出てくる話で興味深く引き込まれ、結局読了。 すごい本だった。50年前の(哲学とか歴史ならまだしも)科学・技術の本なのに、現代に通じる。中に、僕が読み終えたばかりの『春の城』(その農村の風景にもつながる)の石牟礼道子の『苦海浄土』(水俣病)も、登場。当然、『沈黙の春』も、更には、その『沈黙の春』より以前に日本でも、農薬の害を指摘して、有機農業をスタートさせた日本人がいたこと。吉田俊道先生の先輩ともいえる。多くの有機に目覚めている人たちの闘いは50年以上前から始まっていた。既に図書館に返却したが、これは購入して再読しようと思う。 続けて、『沈黙の春』こちらもすごい。(こちらも女性。)的確に人類の(目先のことしか考えず突き進んできた)行き過ぎを糾弾。(まだ途中) (ちょっと、重すぎる?)気休めに、こちらも気にかかって、2週間前に入手しながら、開いていなかった、本、『種をあやす』(岩崎政利)をパラパラめくる。 いくつかの農業に関する疑問も氷解し、何よりもほのぼのと心温まる文章。有機農業に転ずるきっかけが、農薬の使い過ぎで、体を壊したことなど、色々つながって来る。 その中に『複合汚染』の書名。今読んでいる本に直前に読んだ本の名前、いやはや読書の連鎖である。 この本の入手経過もまた面白いので、またどこかで紹介したいが、冒頭の2冊は超有名本だから、偶然の連続はありうるだろうが、この岩崎さんという見ず知らずの人の本が、たまたま僕の手元にあり、中身が具体的につながる。 すごいのは、この一連の僕の有機(オーガニック)に連なるきっかけ、いすみ市の視察に声かけてくれた、山田勝彦氏。その彼は彼で、なんとこの本の作者「岩崎氏に会ったよ!」とFacebook。奇遇といえば奇遇だ。多分運命的にどこかでつながって来るものだろうとは思うけれども、多忙の合間につながっている僕の活動の(読書という)連鎖の一つの輪っかが、同じ日のかっちゃんの活動の輪っかと、きれいに重なるとは。 ![]() #
by mmatusaka
| 2023-07-25 00:20
| 読書
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