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2005年 08月 26日
会派勉強会の最中、参議院議員犬塚ただしが島原半島に入っているとの情報。勉強会のあと、僕以外の2人は農業委員も兼ねていて、今日は農業委員会。せっかくだったが、僕だけで犬塚に会うことになった。もちろん今回の衆院選の選対長としてテコ入れに入っているのである。あちこち挨拶回りも大変だろうに、犬塚はいつも相手を立ててくれる。まるで松坂に会うために島原に来たような対応だ。がっちり握手。
有明海を心底愛している漁民がいる。犬塚の活動を知って一度あわせて欲しいと言っていた。いい機会と思い、連絡をした。相手は忙しい国会議員、果たしてうまい具合に会わせられるかな、と思いつつ・・・いいタイミングだった。漁民氏をあまり待たせることもなく、会話中、秘書が別の連絡に追われたりして、面会時間は結構長く取れた。僕の方から、漁民氏のこと、その訴えは事前に電話やメールで伝えていたものの、やはり本人同士直接伝えるのがいちばんだ。漁民氏にも、犬塚にも納得の対談となったようだ。 何故か犬塚ただしは呼び捨てになる。これは「さん」をつけたり「氏」をつけたりする以上の親愛の念である。まあスターに会ったときがこんな表現になるのであろう。今日黒木瞳に会ったよ、といった感じ。(ご理解のほどお願いします。) 夜、撮影を兼ねて、「ひまわりキャンプ」を覗く。家族の中に知的障害者がいる場合、やはり、毎日の生活は大変だ、毎日の生活ゆえに、家族がくたびれてしまうこともある。そんな家族に一休み、障害のある子を3日間預かって、楽しいひと時を体験させましょう。家族の皆さんは普段出来ないことをやって、ゆっくりしてくださいというもの。キャンプといっても、野営ではなく公民館を使った舎営である。ひまわりキャンプには多くの方たちの善意が集まる。ボランティアの若い人たちも悪戦苦闘、いろんなことを学び取る。僕は彼らの取り組み(しかも笑顔だ!)を見るたびに勇気と希望をもらう。 #
by mmatusaka
| 2005-08-26 22:47
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2005年 08月 26日
今日は昼間一日、議案の勉強会だった。ぼくら3名会派「改革クラブ」だ。冷房の壊れた議会図書室で缶詰だった。会派長が張り切っている。それでも膨大な議案の概要程度しか勉強できなかった。理屈では議会で質問し、委員会付託されてそこで又質問し、審議して・・・という長い手続きが待っているのだが、その前の予習である。
昨日の合併協議会、委員の中から、結局合併協議会には決定権は無くて、ただ格好だけ、民間の意見を聞いたと言う形式であって、聞く耳は無いのか?協議会の中で報告に対して疑義が出たら、もう一度検討しますと持ち帰るぐらいして欲しいと、不満がこぼれていた。 まさにそのとおり、合併協議会の前日に配布された市議会のほうの議案に、消防団の報酬などが上がっているのだが、これは昨日の合併協議会で報告された内容そのままである。合併協議会の決定(意見)を参考に、合併議案が市議会に上程される筋道であるが、合併協議会に報告する前に議案に同内容が出ている。協議会で否決されたら、この議案はどうするつもりだったのか?? 否決される心配が無いのであれば、協議会は何の決定権も無く、形式だけのモノなのか。ただ間違いないのは、その決定権は結局、「議会」にあるのである。議会制民主主義なのだ。議会の責任の重さが分かる。協議会のさまざまな意見は、一般の住民の声なき声と同じくらい貴重な意見として、僕ら議員が議会に反映させなければならない。 ※合併協議会で問題になった「子育て支援」については、さすがに当局も慎重を期したのか、今回9月の議案には上程していない。協議会で承認を得てからの議案提出を考えてのことだろう。しかし、消防団報酬問題はたまたま合併協議会で紛糾しなかっただけで、紛糾していたら、大きな問題になりかねなかったわけだ。 #
by mmatusaka
| 2005-08-26 22:13
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2005年 08月 25日
まず昨日(24日)のこと。県内初の閉鎖循環式トラフグ養殖スタートということで式典を覗きに行った。漁協のT君や市職員M君らが残暑の残る施設内を汗だくで走りまわていた。式典はお決まりの神事と来賓挨拶など。とりあえず1億7千万円のプロジェクトは動き出した。やるからには成功して欲しい。(漁業不審:有明海異変をどうにかしようという根本問題から逃げ回り、)陸上なら安心安全だなど能天気なコメント(県、水産部長)・・・どうせ挨拶だと思えば・・・多くを期待するのがおかしいのだろう。改めて、有明海がまともならこんな手の込んだ事業はしないで済むのに!と思ってしまう。
近いので歩いて行った。帰り道、新聞記者の人に拾ってもらって、市役所まで乗せてもらった。それで前日の会議のことを思い出して、27日の線香花火大会の告知文書を、あわてて記者クラブに投げ込んだ。プリンタ不調で忘れていたのだった。 午後、久々に大久保ゆきしげ氏に会えた。短い時間で僕の整理したい点は解消した。改めてすごい政治家になるのだろうという感触を得た。さわやかだ。 政治家の言葉の解釈はむずかしい。謙虚に話せば「勝つ気があるのか!」となり、やる気をみせれば「横着だ」と言われる。解釈する側の(受け取る側の)器の大きさにもよるのだろうが、要は候補者の人間性だ。そんな意味で、彼は「勝つ選挙」を想定しているのを感じた次第。 インターネットによる政治活動(僕のホームページはまさにそれ)・選挙運動は、法整備が追いつかず、解釈が分かれている。だから現時点では告示から~投票日の間選挙がらみの更新を自粛する傾向がある。(読者から公選法に触れませんか?)と心配の投書も頂いた。ここは慎重にやっていますのでご心配なく。ホームページやメールは金銭の授受が出来ないので、規制は実はゆるやかなようです。 今日は久々に有明島原の合併協議会だった。傍聴に行った。合併協議会の位置づけ、議会との関係(議会の役割)を考えさせられることが多かった。今日届いた9月議会の議案、僕が議員になって今まででいちばん分厚い議案である。明日は改革クラブで勉強会だ。今から予習だ。 改革クラブは僕らの会派の名称であるが・・・先ほどテレビでホリエモン氏が「改革」と染め抜いたTシャツで盛り上がっていた。今回の衆議院フィーバー、これが一つのきっかけになり住民の政治が取り戻されればと願うものである。 #
by mmatusaka
| 2005-08-25 21:02
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2005年 08月 24日
はじめ、名前まであるので、新聞社の配慮で、姓のみにとどめてあるのかと思い(実際そうかもしれない。)僕は、一議員として「返事」を書こうかと思ったくらいだ。しかしご存知のように松坂の考えは、議会においては少数意見として却下された側で、この投書子の疑問が理解できるものの、議会において市長から納得のいく回答を引き出せなかったわけで、経過報告にしかならない。かといって、市長や市長に賛成した議員から回答が出てくるとは思えない。 まずは、この方に会って連絡を取ろうと思っても、名前まで名乗ってあるものの、連絡が取れない状態では、匿名に等しい。あきらめていたら、昨日になってこの方から封書が届いた。この内容のことだった。しかし住所も電話も無いので、相変わらず連絡は出来ない。これについてどう対応したものか、考え中である。 昨日は、(封書を受け取ってすぐ)この記事に対する行政当局の対応を確認した。私的なことだがパソコンのプリンタが壊れて困った。夜は森岳商店街の会議。昨日もばたばただった。 #
by mmatusaka
| 2005-08-24 00:54
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2005年 08月 22日
ずいぶん仕事がたまっている。明日あさってにお客様に渡さなければいけない写真の仕上げ。昨日今日撮影した写真の原板の整理。郵便物の「要返信」など。
帳簿・住所録整理・身の回りの掃除、今日しなくてもよいが、済ませておいたことがいいことは山のようにある。今年もお年玉年賀はがきの末等を切手に交換し損ねた。議会の資料整理、報告書作成など、机の周りは山積みの資料だ。 おととい(土)は、夜の撮影がキャンセルになったので、午後の撮影のあと、福祉の勉強会に遅刻して参加しようと思っていたが、体が動かなかった。(年かな?夏バテかな?)昨日(日)も1日中撮影の仕事だったが、夜その後処理が出来なかった。(いつもは会議などで出来ないのだが、昨夜は疲れて出来なかった。) 何かいつも心身ともに限界状態のような日々である。こんな時「火事のサイレン」が鳴ると、消防団員たちは一斉に走る。すごいなあと思う。睡眠時間も足りていない。神経質でデリケート(?)な松坂でありますが(^-^)、いつでも死んだように(泥のように)眠る態勢だけはある。といいながら、部屋が片付かず布団を敷くスペースさえ確保できない場合がある。 有明町との合併を4ヵ月後に控えた島原市。解決すべき課題は山積している。今のまま、為政者と議員にだけ都合のいいような合併が進めば、住民の怒りが爆発するのは火を見るよりも明らかだ。具体的に、五島市・新上五島町の在任特例による議会リコール、雲仙市・南島原市とも特例を使わない、この流れの中で、本則から言えば不要な議員にしかも今までの1.5倍の報酬を渡すなど「リコールしてください。」と言うに等しい行為だ。最初から、諌早のように対等の本則で(一斉選挙で)行けば何も問題はなかったのに、もはや決まったこととして動いている。そのまま放置すればリコールの可能性。そうでないようにするための対応策があるだろうか。 先の大阪での研修の際、段階報酬の事例を聞いた。島原・有明の実情を話したら「それはリコールですな、自分のところは段階報酬ですよ。つまり元町議は町議の時の報酬のまま、元市議も市議の報酬額のまま。」と鹿児島県の市議。「段階報酬ですか、足して平均を取るとかの案は出ませんでしたか?」「いいえ、特例期間は4ヶ月ですから。」と。付け加えて「よく住民が何も言いませんね?」と。 1年5ヶ月もの間「段階報酬」(現状のトータル報酬額を超えないという最低限の住民に対するマナーだけは守ることによって、リコール署名の動きを鈍らせることは出来ても・・・)に理解が得られるだろうか。 特例承認済みの編入合併だから、現状より3000万円超過しても、全議員に今の島原市議と同額報酬を支払うことは合法(合憲)である。そしてそれを不満として、住民がリコール署名をし、解散を要求することもまた合法(合憲)である。 僕は、住民からリコールされるなんてみっともないと思うが、住民の目線で考える時、後者(解散)の可能性のほうが大きいと思う。僕にとってはどの道合併と同時に選挙と主張していたから、いつでも臨戦態勢である。衆議院解散より、読みやすいから楽だ。それにしても、今のギリギリの生活で、本当に臨戦態勢が取れるのだろうか。(>_<) #
by mmatusaka
| 2005-08-22 18:18
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